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シラバス参照 授業情報／Class Information 科目一覧へ戻る 2023/09/28 現在 基本情報/Basic Information 開講科目名／Course 数的処理入門Ａ＜文学部１年＞／INTRODUCTION TO NUMERICAL PROCESSING 時間割コード ／Course Code P310002 開講所属／Course Offered by 学部開講　安威キャンパス／AI Campus (University) ターム・学期／Term・Semester 2023年度／Academic Year　　春学期／Spring Semester 曜限／Day, Period 他／Others 開講区分／semester offered 春学期／Spring 単位数／Credits 2.0 学年／Year 1,2,3,4 主担当教員／Main Instructor 田上　　正範 開講形態／Course Format フルオンライン授業（オンデマンド型） 担当教員情報/Instructor Information 教員名／Instructor 教員所属名／Affiliation 田上　　正範 共通教育機構 工忠　　憲正 外部委託教員 詳細情報/Detailed Information 授業テーマ ／Class theme デジタル社会に必要とされる数的処理の基礎力を身につける キーワード ／Keywords デジタル社会、データ思考、就職、SPI、WEBテスティングサービス、テストセンター 使用する教育方法 ／Education method to use 講義法 、 ICTを活用した自主学習支援 関連科目 ／Related subjects 並行して履修を推奨する科目：コンピュータ入門、キャリア言語受講後に履修を推奨する科目：キャリア数学、情報の科学 WIL科目の種別 ／WIL subject type WIL科目ではない WIL関連科目 ／WIL related subjects 授業の目的 ／Purpose of class 社会人基礎としての基礎的な数的処理能力を身に付ける。専門基礎の学びの基本となるスキルである。また、就職活動時の筆記試験としてのSPIや、公務員・教員採用試験などでは数的処理能力が必ず試される。さらに、今後のデジタル社会においては、「データ」をもとに事象を適切に捉え、分析・説明できる力、すなわち「データ思考を涵養すること」が必要となる。たとえ文科系大学生であっても必要不可欠であり、全ての学生が、今後の社会で活躍するにあたって学び、身に付けるべき新たな時代の教養教育と位置付けられる。数理を活用する楽しさ、学ぶ意義が問われている。本講義では、分野を問わず、社会人として基礎的な数的処理能力を身につけることを目的する。 授業概要 ／Class summary まず、社会人としてどのような数的処理能力が必要かを学び、現時点の自分の実力を把握する確認テストを行う。その後、Web教材を利用して、自分の実力に合わせて、割合、数と式、場合の数・確率、順列・組合せ、集合などの主要分野の基礎を学習し、それらを利用した実践的な資料解釈、計算処理をおこなっていく。この授業では、社会人として就職活動等で困らないよう、SPI（非言語）の全国平均レベル相当以上の実力を身に付けることを目指します。また、成績上位者はweb教材を利用して、満点レベルを狙います。授業の方法はオンデマンド形式である。進め方は、1回完結とし、概ね1回の授業で(1)練習問題 (2)今回の学習内容 (3)理解度テストのサイクルを行う。 実務経験を活かした授業 ／Classes that make use of practical experience 実務経験を活かした授業ではない 授業担当者の実務歴 ／Working calendar of class person in charge 上記実務経験を活かした実践的な教育内容 ／Practical education content that makes use of practical experience ディプロマ・ポリシーとの関連 ／Relationship with diploma policy 1市民教養及び専門基礎の学びの基本となる多様なスキルやマインドを確保し実践に生かす。 定期試験の取扱について ／About Final Exams 2021年度から以下の2点が大きな変更となります。（１）授業時間が１回あたり90分から105分に、半期の授業回数が15回から13回に変更されます。（２）授業１回ごとに理解度を確かめる成績評価方法などを導入することにともない、授業終了後に実施していた定期試験は行いません。ただし、これまでの定期試験に準じた期末テストとして特別授業内到達度テスト（通称：LAST）を実施し、成績評価をおこなう場合があります。 スクロールします 到達目標／Attainment target 評価方法①：授業時間内の試験／Evaluation method (1): Exam in class time 評価方法②：授業時間内の成果物／Evaluation method (2): Lesson time 評価方法③：授業時間内の活動／Evaluation method (3): Activities during class hours 評価方法④：授業時間外の成果物／Evaluation method (4): Lessons outside class hours 評価方法⑤：LAST／Evaluation method (5):In-Lesson , Achievement Special Test １．文章題、場合の数・確率、割合、損益算、図表の読み方の考え方を理解し、数理処理ができる 20 10 ２．場合の数（順列・組合せ）、推論、割合、損益算の基礎及び、集合応用レベルの数理処理ができる 20 10 ３．文章題、推論、割合の応用、仕事算、連立方程式、速度算の応用レベルができる 10 ４．授業時間内の学習活動に積極的に取り組むことができる 30 （小計） 50 50 評価方法①の詳細情報・評価基準 ／Evaluation method (1) Detailed information 到達目標1【授業時間内の試験：20％】・詳細情報：e-learning教材（すたレボ）に掲載のある、中間テスト（習熟度によっては期末テスト）を実施・評価基準：授業内で指定された期限内に実施した中間テスト（習熟度によっては期末テスト）その合計点を各問の正誤による得点とする。到達目標2【授業時間内の試験：20％】・詳細情報：e-learning教材（すたレボ）に掲載のある、期末テスト（習熟度によっては中間テスト）を実施・評価基準：授業内で指定された期限内に実施した期末テスト（習熟度によっては中間テスト）その合計点を各問の正誤による得点とする。到達目標３【授業時間内の試験：10%】・詳細情報：第1回授業にe-learning教材（すたレボ）に掲載のあるのレベルチェックテストを実施・評価基準：授業内で指定された期限内に実施したレベルチェックテストの合計点を各問の正誤により点数化し、基準点（習熟度）を超えたか否かで得点とする。 評価方法②の詳細情報・評価基準 ／Evaluation method (2) Detailed information 評価方法③の詳細情報・評価基準 ／Evaluation method (3) Detailed information 到達目標1【授業時間内の活動：10％】・詳細情報：e-learning教材（すたレボ）に掲載のある、授業各回で実施する理解度テストを実施・評価基準：授業内で指定された期限内に実施した理解度テストの合計点を各問の正誤による得点とする。到達目標2【授業時間内の活動：10％】・詳細情報：e-learning教材（すたレボ）に掲載のある、授業各回で実施する理解度テストを実施・評価基準：授業内で指定された期限内に実施した理解度テストの合計点を各問の正誤による得点とする。到達目標4【授業時間内の活動：30％】・詳細情報：e-learning教材（すたレボ）に掲載のある各回の練習問題・テストセンター模試の実施・評価基準：練習問題・テストセンター模試の実施回数を評価する。対象回の全問を実施することが評価の条件。 評価方法④の詳細情報・評価基準 ／Evaluation method (4) Detailed information 評価方法⑤の詳細情報・評価基準 ／Evaluation method (5) Detailed information 評価方法全体に関する情報 ／Evaluation method / Overall information レベルチェックテスト（10％）、練習問題、各レベルテストセンター模試の点数及び実施状況（計30％）、理解度テストの点数（計20％）、中間テスト、期末テストの各テストの点数（計40％）にて評価します。キャリア数学を履修の場合は、実施レベルが重複することがあり、重複している場合は同時に評価される。 試験・成果物・活動に対するフィードバック方法 ／How to feedback for overtime study and assignments 授業内の試験：各テストの結果は、e-learning教材（すたレボ）内での開示・確認ができる授業内の活動：練習問題の実施の有無は、e-learning教材（すたレボ）内での開示・確認ができる スクロールします 授業計画／日程／Lesson plan / schedule 授業計画／タイトル／Title 授業計画／内容／Content 授業計画／教育方法／Education method 授業計画／授業時間外学習（内容・時間）／Learning outside class hours (contents / time) 1回目 （共通）オリエンテーション、確認テスト（レベル1・2対象者）文字式・方程式（レベル2・3対象者）場合の数（順列、組合せ） （共通）Web教材の使い方、確認テスト：習熟度の確認（レベル1・2対象者）計算コース、文章題基礎、文字式、方程式、方程式応用（レベル2・3対象者）順列、組合せ ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 2回目 （レベル1・2対象者）文章題基本（レベル2・3対象者）推論の基本1 （レベル1・2対象者）集合、鶴亀算、立式（レベル2・3対象者）推論入門、推論（順位）基本、推論（順位）応用、推論（位置） ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 3回目 （レベル1・2対象者）場合の数、確率の基本（レベル2・3対象者）推論の基本2 （レベル1・2対象者）樹形図、確率入門、連続して起きる確率、和の法則（レベル2・3対象者）推論（内訳）、推論（正誤）、推論（位置複数） ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 4回目 （レベル1・2対象者）割合の基本1（レベル2・3対象者）割合の基本2 (レベル1・2対象者）割合の基本、割合を求める、比べられる量、基になる数（レベル2・3対象者）残りの割合、比の基本、増加減少、前年比基礎 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 5回目 （レベル1・2対象者）分割の基本（レベル2・3対象者）損益算基本 （レベル1・2対象者）分割払い基本、頭金・ボーナス払い（レベル2・3対象者）損益算基本、複数商品の損益、割引・割り増し、料金計算 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 6回目 （レベル1・2対象者）図表の読み方と中間テスト（レベル2・3対象者）集合応用、中間テスト （レベル1・2対象者）図表の読み方入門・基礎／1回～6回目のまとめ・中間テスト：学修到達度の確認と解説（レベル2・3対象者）集合の基礎、集合と割合、複雑な集合／1回～6回目のまとめ・中間テスト：学修到達度の確認と解説 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 7回目 （レベル1・2対象者）場合の数（順列、組合せ）（レベル2・3対象者）文章題応用 （レベル1・2対象者）順列、組合せ（レベル2・3対象者）平均、精算、年齢算 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 8回目 （レベル1・2対象者）推論の基本1（レベル2・3対象者）推論応用 （レベル1・2対象者）推論入門、推論（順位）基本、推論（順位）応用、推論（位置）（レベル2・3対象者）推論（整数） ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 9回目 （レベル1・2対象者）推論の基本2（レベル2・3対象者）割合応用 （レベル1・2対象者）推論（内訳）、推論（正誤）、推論（位置複数）（レベル2・3対象者）比の文章題、二段階の割合 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 10回目 （レベル1・2対象者）割合の基本2（レベル2・3対象者）仕事算 （レベル1・2対象者）残りの割合、比の基本、増加減少、前年比基礎（レベル2・3対象者）仕事算 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 11回目 （レベル1・2対象者）損益算基本（レベル2・3対象者）連立方程式 （レベル1・2対象者）損益算基本、複数商品の損益、割引・割り増し、料金計算（レベル2・3対象者）加減法、代入法、鶴亀算 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 12回目 （レベル1・2対象者）集合応用（レベル2・3対象者）速度算基本 （レベル1・2対象者）集合の基礎、集合と割合、複雑な集合（レベル2・3対象者）速度・距離・時間の変換、速度基礎 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） 13回目 （レベル1・2対象者）総まとめと期末テスト（レベル2・3対象者）速度応用、期末テスト （レベル1・2対象者）7回～12回目のまとめ／期末テスト：学修到達度の確認と解説（レベル2・3対象者）速度文章題、時刻表、通貨算／期末テスト：学修到達度の確認と解説 ・講義法・ICTを活用した自主学習支援 （事前学習）・Web教材すたレボSPIでの対象範囲の予習（推定時間1時間）（事後学習）・学習した箇所で、分からなかった単元・問題を復習する（推定時間1時間） テキスト ／text e-learningすたレボSPI（株式会社アカデミック・レボ、2019) ※Web上で利用する教材であり、教科書販売の際にライセンスID(ログインID)を購入すること（定価2400円＋税）、ブックセンターでの販売価格2,508円（税込価格） 参考書 ／Reference book 受講ルール ／Rules of attendance 追手門学院大学授業受講上のルールを厳守すること。 連絡先（質問等） ／Contact (question etc) 原則、LMSを用いて教員と連絡を取ること。LMSの連絡であっても、学籍番号及び氏名を明記すること。 その他 ／Other 授業計画詳細情報/Class Schedule Details スクロールします No. 回（日時）／Time (date and time) 主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position 学習方法と内容／Methods and contents 備考／Notes 該当するデータはありません 科目一覧へ戻る