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本シンポジウムでは、再建に向けて早急な取り組みが進められる中で、学術的な立場からまず重要なことは何かということを議論しました。 なお、当日の会場には、事前に満席となる100名の申込みをいただきました(写真1)。ありがとうございました。また、申し込んでいただいたにも関わらず、満席のためにお断りをしたこと、お詫び申し上げます。 以下に開催概要を掲載しましたのでご覧いただければと思います(詳細な内容につきましては後日報告書を公表する予定です)。 ※琉大未来共創フォーラム:このフォーラムは、琉球大学のビジョン「地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学」の実現に向け、地域社会とのコミュニケーションの場として位置づけており、本学と地域社会を結ぶ交流の場として一般の方々にも参加を呼びかけしております。 写真1 当日の満席の会場。首里城再興に向けた関心の高さが感じられました。   【開催概要】 学長挨拶  西田学長(写真2)からは、火災当日に東京に出張中であったために焦燥感に駆られたこと、直ちに沖縄県民との悲しみの共感と大学としての姿勢のメッセージを出したことの話があり、それから首里城の再興について学術の面からどのようにしたら貢献できるかを考え、そのキックオフとして今回の緊急学術シンポジウムを開催するに至った経緯の説明がありました。 写真2 西田睦学長による挨拶。   第1部:基調講演「首里城とは」  過去に首里城復元に関わった研究者から、復元に果たした学術の役割と首里城の重要性について2題の講演がありました。 基調講演1 西村 貞雄 氏(琉球大学名誉教授)「首里城正殿 –その特色と独自性–」 西村氏(写真3)からは、戦後、米国統治下時代に首里城跡に琉球大学が創設(1950年)され、1960年代に学んだ状況と首里城正殿の復元に携わったことについての話があり、特に復元の成果から得られた正殿の特色や独自性についての印象的な話がありました。首里城は、東から西に向いている地形と正殿の位置付けによって、建物への意匠の取入れ方や特に33体の龍の取入れ方や仕組みに、見立ての効果からの特色と独自性があるという説明がありました。 また、西村氏が手がけた首里城正殿の唐玻豊(唐破風)妻飾りの原寸大下絵の展示もあり(写真4)、来場した多くのみなさんが写真を撮っていました。 写真3 西村貞雄氏:東京芸術大学大学院修了。1988年〜1992年、首里城正殿復元に伴う首里城正殿設計委員会に委員として参加。彫刻復元、下絵を制作。限られた資料と海外視察に基づき、首里城復元に尽力。 写真4 首里城正殿の唐玻豊(唐破風)妻飾りの原寸大下絵(横幅9m×高さ1.8m)。 基調講演2 當眞 嗣一 氏(前沖縄考古学会会長)「琉球王国のグスク・世界遺産登録から20周年」 當眞氏(写真5)からは、大きく分けて2つのこと、首里城跡と世界遺産についての話がありました。首里城は戦災で焼失後、1958年の守礼門の復元にはじまったとの説明があり、1950年に開学した琉球大学の下にあった正殿の遺構については、1972年の移転より調査がはじめられたことなど、当時の調査の様子、時間や予算と綿密な調査の実施とのせめぎ合いなども含めて興味深い話がありました。 続いて、首里城趾が世界遺産に登録された理由である登録基準の (ii)、(iii)、(vi)についての説明と登録への道筋の話がありました。 → 世界遺産の登録基準については日本ユネスコ協会連盟のページをご覧ください。  写真5 當眞嗣一氏:沖縄県教育長文化課勤務時から県内文化財に深く関わる。2013年に著書『琉球グスク研究』を上梓。現在グスク研究所を主宰。   第2部:パネリスト講演「首里城と沖縄」  首里城の価値、役割、再興への想い等について、各界のパネリストより4題の講演がありました。 藤井 恵介 氏(東京大学名誉教授)「首里城の価値と首里城復元建物 –文化財・世界遺産・戦災–」  藤井氏(写真6)からは、復元建築としての首里城の建物群についての解説がありました。そして、国が指定する特別史跡である平成に復元された首里城は、文化庁と相談しながら精度の高い復元がなされていたとの話がありました。続いて復元については、文化庁のルールに乗るはずであり、そうすれば現時点では焼失した建物とほぼ同じ物を建て、防災機能を徹底するということになるとの解説がありました。 写真6 藤井恵介氏。東京大学大学院工学研究科で工学博士号を取得。専門は「日本建築士」「アジア建築士」「文化財保存学」。現在、文化庁文化審議委員。日本イコモス委員。 田名 真之 氏(沖縄県立博物館・美術館館長)「琉球の歴史の中での首里城の位置づけ」  田名氏(写真7)からは、首里城には何度か焼けて再建されてきた歴史があるが、今回のようにリアルタイムで燃えているところが見られたのは初めてであり、それゆえに衝撃的だったいう話がありました。県民への喪失感の広がりについては、復元された首里城が、初めて得られた琉球の象徴だったからといった説明がありました。また焼失前の首里城は、戦前の首里城と異なるとの声もあったが、そもそも首里城は木造建築であることから大小の修復を繰り返しており、平成の首里城は元気できらびやかだった頃の首里城を過去の修理記録に基づいていて復元したものとの説明がありました。 写真7 田名真之氏。那覇市市民文化部歴史資料室室長、沖縄県立芸術大学教授、沖縄国際大学教授を経て現職。専門は、沖縄県の歴史、琉球史。 下地 芳郎 氏(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー会長)「沖縄観光の発展と首里城」  下地氏(写真8)からは、このシンポジウムを学生達に聞かせたかったとのコメントが冒頭にあり、続いて沖縄観光の歴史(首里城の役割)と首里城火災について(現状と今後の観光対策)の大きく2つの話がありました。琉球王国時代からの観光(交流)から、戦後の沖縄観光まで各時代の特徴の解説があり、1992年の首里城復元により琉球王国時代の文化に触れることが可能となったとの話がありました。また、今後は首里城再建のプロセスを公開することによって、見る・考える・支援といった、見るだけではない観光の大切さについての話がありました。  写真8 下地芳郎氏。沖縄県観光政策統括監、琉球大学国際地域創造学部教授を経て、現職。主著「沖縄観光進化論」。観光産業のリスクマネジメントほか、多角的な視点から観光立県沖縄について考える。 堤 純一郎 氏(琉球大学工学部教授)「文化財としての建築を火災から守るための建築設備」  堤氏(写真9)からは、最近は災害として地震や豪雨等が注目されているが、最も一般的な建築の災害は火災であり、そのほとんどは人災であるといった話がありました。続いて、建築物が文化財である場合、建築そのものに大規模に手を加えられないため、一般の建築の防火対策より難しいといった解説がありました。その対策として、建築材料の不燃化はどこまで可能なのかといった問や、定期訓練の大切さ、ICT技術導入(監視・通報)についての話がありました。 写真9 堤純一郎氏。九州大学大学院工学研究科で博士号(工学)を取得。建築計画、建築環境・設備などを専門とする。現在、琉球大学工学部工学科建築学コース教授。   第3部:総合討論「首里城再興に向けて」 ファシリテーター:木暮一啓(写真10:琉球大学 企画・研究担当理事・副学長)  首里城の再興に関し学術・科学技術に求められること、研究者として貢献できることについての多岐に渡る討論がおこなわれました(写真11)。 主な討論は、中国の紫禁城に比べて小さくて無いものも多いが、独自の美意識があるといった首里城の独自性について、復元は本物(資料)に当たって考えることが重要であり、またその資料の保管方法を再検討して実施することの重要性について、沖縄のアイデンティティとなった復元の意義、首里城の再興の過程が大事であり、それを観光や教育に活かす重要性についてなどがありました。 そして、人災をなくすことが当然重要であること、また復興に関わることは逆を言えば若手のチャンスとして活かすことが重要であること、さらには新しい技術を導入して伝統を守るといった新技術と復元についても討論されました。情報発信を続けていくことは重要であり、最後にファシリテーターの木暮理事より、首里城再興に関する学術ネットワークを構築し,継続していくといった主旨の発言があり、討論が締めくくられました。  なお、本シンポジウムの司会・進行は、琉球大学戦略的研究プロジェクトセンター所属の齋藤さやか特命助教(写真12)が務めました。また、改めて詳細な報告書を作成する予定ですので、完成しましたら当ホームページにてお知らせいたします。 写真10 ファシリテーターの木暮一啓 理事・副学長(企画・研究)。 写真11 盛り上がった総合討論。 写真12 司会・進行役の齋藤さやか特命助教(戦略的研究プロジェクトセンター)。 前へ一覧へ次へ 関連する記事 お知らせ 2024年01月29日 令和5年12月期学長記者懇談会を開催しました お知らせ 2022年05月20日 岸本正之氏顕彰碑の清掃が行われました お知らせ 2023年11月01日 令和5年10月期学長記者懇談会を開催しました 入学希望者へ 在学生・保護者へ 卒業生へ 企業・研究者へ 社会人・地域へ アクセス キャンパスマップ お問い合わせ一覧 資料請求 このサイトについて 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