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本文へ --> --> --> センター長挨拶 センターの紹介 センター紹介動画 センター部門 J-PARC中性子ビームライン 研究成果 イベント お知らせ一覧を見る 2024.3.31 茨城大学フロンティア応用原子科学研究センターは、2024年4月1日に茨城大学原子科学研究教育センター(RECAS: Research and Education Center for Atomic Sciences)に改組されます。これまで培ってきた量子ビームを利用した基礎科学研究や産業利用を目指す応用研究に加え、より広範な原子科学によるエネルギー問題などへの貢献を目指します。 詳細は[原子科学研究教育センター(RECAS)ウェブサイト]をご覧ください。 2024.3.18 世界初の治療用重粒子線がん治療施設(HIMAC)がある、QST(量子科学技術研究開発機構)病院の施設見学のご案内ですが行われました。最先端の量子線を用いた医療技術を見学するとともに、そこに携わる専門家からのセミナーを開催していただきました。 2024.3.8 15:00 -16:30 (JST) [13:00 -14:30 (WIB)] 第6回 iFRC講演会が開催されました。 Dr. Andang Widi Harto (Faculty of Engineering, Universitas Gadjah Mada, Indonesia) "Micro Reactor for The Electricity of Indonesia Remote Area" 2024.2.29 15:00 -16:30 (JST) [13:00 -14:30 (WIB)] 第5回 iFRC講演会が開催されました。 Mr. Ferdiansjah (Faculty of Engineering, Universitas Gadjah Mada, Indonesia) "Synthesized Metal Organic Framework (MOF) for adsorbing liquid radioactive waste" Please pre-register from the URL https://zoom.us/meeting/register/tJErd-CgqDovHNabix_Vu4PicG2JBuVt9MQP --> 2024.1.18 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの研究論文"Superconductivity in chiral cubic Y3Rh4Ge13"がJournal of Alloys and Compoundsに掲載されました[論文誌ウェブサイト]。 東京都立大学と茨城大フロンティアセンター・理工学研究科の共同研究です。Y3Rh4Ge13におけるカイラル対称の結晶構造への相転移をKEK PF BL-8Aの放射光X線回折実験により明らかにし、その状態での新しい超伝導相を見出したした成果です。構造不安定性を反映した特徴的なGeサイトの分裂を伴う結晶構造をしており、超伝導特性との関連に興味が持たれます。 2023.12.15 第4回 iFRC講演会が行われました。 Dr.-Ing. Kusnanto (Faculty of Engineering, Universitas Gadjah Mada, Indonesia) "Utilization of bamboo charcoal for treating Sr-90 liquid waste" 2023.10.22 - 10.26 International Society for Sample Environment (ISSE)が開催する「4th International Training School on Sample Environment at Scattering Facilities」を当センターが後援します。世界の大型量子ビーム実験施設における試料環境に関する情報交換や技術協力を目的としています。 ISSEへのリンク。 2023.9.1 第3回 iFRC講演会が行われました。 「放射線⽣物学の基礎〜DNA損傷のモニタリングによる放射線の⽣物影響評価〜」 中村⿇⼦教授(茨城大学 大学院理工学研究科) "Radiation biology -Evaluation of the biological effect of radiation by monitoring DNA damage-" Prof. Asako Nakamura (Graduate School of Science and Engineering, Ibaraki University) 2023.8.31 当センターが「めぶきFG ものづくり企業フォーラム2023 技術商談会」に参加し、量子ビームの産業利用を念頭においた企業との連携活動を行いました。 [ウェブサイト] 2023.7.22 茨城大学オープンキャンパスにて、フロンティア応用原子科学研究センターの展示を行いました。研究・産学官連携機構(iRIC)に属する部局が図書館展示室に一同に会した展示が行われ、多数の訪問者にセンターの活動をご覧いただきました。 2023.6.30 第2回 iFRC講演会が行われました。 「トリチウムとは? 核融合におけるトリチウム、 福島第一原子力発電所事故におけるトリチウム」 鳥養 祐二 教授(茨城大学 大学院理工学研究科) "Tritium - Tritium in nuclear fusion and the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident -" Prof. Yuji Torikai (Graduate School of Science and Engineering, Ibaraki University) 2023.6.9 第1回 iFRC講演会が行われました。 「より安全な次世代原子炉; 高温ガス冷却炉」 石塚 悦男 博士(国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構,高速炉・新型炉研究開発部門,大洗研究所) "Safer Next Generation Reactor; High Temperature Gas cooled Reactor (HTGR)" Dr. Etsuo Ishitsuka (Oarai Research and Development Institute, Sector of Fast Reactor and Advanced Reactor Research and Development, Japan Atomic Energy Agency) 2023.4.1 フロンティア応用原子科学研究センターの体制が刷新されました。 2023.1.10 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの研究論文"Weyl–Kondo semimetal behavior in the chiral structure phase of Ce3Rh4Sn13"がPhysical Review Materialsへ掲載されました[論文誌ウェブサイト]。 茨城大フロンティアセンター・理工学研究科, 東北大学, KEK物構研PF, J-PARCセンター, フランス・グルノーブル大学, フランス・ラウエ–ランジュバン研究所, 東京都立大学, 日本原子力研究開発機構, 京都産業大学との共同研究です。カイラル対称の結晶構造へ相転移したCe3Rh4Sn13におけるトポロジカルフェルミオン状態であるワイル–近藤半金属を中性子散乱・光電子分光・比熱の測定実験により明らかにした成果です。 2022.2.11 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの研究論文"Multipole polaron in the devil’s staircase of CeSb"が論文誌 Nature Materials に掲載されました(論文誌ウェブサイト)。 CeSbの逐次磁気相転移をもたらす電子状態は、少数キャリア−磁気ポーラロン状態として理解されてきましたが、高分解能光電子分光・ラマン散乱・中性子散乱などにより、Ce 4f電子の軌道励起も絡んだ物性現象であることを新たに見出しました(プレスリリース)。 本研究は、東京大学物性研究所、東京大学大学院工学系研究科、大阪大学大学院理学研究科、物質・材料研究機構、日本原子力科学研究所との共同研究です。 2021.11.2 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの研究論文"Magnetic excitations in chiral-structure phase of Ce3Ir4Sn13"が日本物理学会論文誌 Journal of the Physical Society of Japanに掲載されました。この物質のカイラル構造相転移を明らかにした放射光X線回折結果と、中性子散乱によって測定した抑制された磁気状態での磁気励起を見出しました(論文サイトへのリンク)。 2021.3.15 2020年度量子ビームサイエンスフェスタ(第12回MLFシンポジウム, 第38回PFシンポジウム)(オンライン開催、2021.3.9−3.11)、および日本物理学会第76回年次大会(オンライン開催、2021.3.12-3.15)の発表情報を更新しました。 2020.12.9 大山研究室修士2年の山本隆文さんが、「14回 物性科学領域横断研究会(組織委員長:福山秀敏)」で、若手奨励賞を受賞しました。40人の発表から5人の受賞ですから、修士学生での受賞は快挙です(研究会サイトへのリンク)。 2020.11.19 第5回量子線国際シンポジウム(The 4th International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University)(オンライン開催、2020.11.19-11.21)にてセンター関係グループが成果発表しました。 2020.11.10 日本中性子科学会第20回年会(オンライン開催、2020.11.9-11.11)にてセンター関係グループが成果発表しました。センター専任教員が「クロミック物質CoMoO4の不整合−整合磁気秩序相転移」と題する研究成果(茨城県J-PARC MLFビームライン事業の先導研究成果)を口頭発表しました。 2020.8.25 センター研究部門物性物理ユニットメンバーの論文"Behavior of Sm in the boron-cage of Sm-doped RB6 (R=Yb,La) observed by multiple-wavelength neutron holography”が、Physical Review Bに掲載されました。(論文サイトへのリンク)。 茨城大、名工大などの共同研究で実用化した白色中性子ホログラフィーを用いて、強相関電子系SmドープRB6 (R=Yb, La)でのSmドープが格子に与える影響を定量的に評価した論文です。第1著者は2020年3月に卒業した上地昇一君です。 2020.5.19 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの論文"Direct Observation of Modulation of p–f Hybridization in Unconventional Ordered Phase of PrRu4P12"が、Journal of the Physical Society of Japanに掲載されました(論文サイトへのリンク)。 PrRu4P12における金属−非金属相転移は、Prイオンのf電子の高次多極子秩序相転移によることが知られており、電子相関効果「p-f混成」がその起源であると考えられています。このプラセオジムのf電子とリンのp電子が混成した状態の秩序を、KEK PFの軟X線共鳴散乱を用いた共同研究により初めて直接観測に成功しました。 2020.3.26 大山研究室修士1年の山本隆文さんが、茨城大学学長より表彰されました。2020年1月の国際会議での優秀ポスター賞受賞を評価いただいたものです。おめでとうございます。 2020.3.23 センター専任教員・研究部門物性物理ユニットメンバーの論文"Successive phase transitions in R3Ir4Sn13 (R: La and Ce) investigated using neutron and X-ray diffraction"が、プロシーディングス論文としてJPS Conf. Proc.に掲載されました(論文サイトへのリンク)。 近藤半金属と考えられるCe3Ir4Sn13と超伝導体La3Ir4Sn13における構造・電子相転移を量子ビームを駆使して明らかにした論文です。東海サテライトキャンパスに本拠を置く修士課程学生の2年の研究活動の成果が、KEK PF, J-PARC, CROSSとの共同研究によって結実しました。 2020.3.22 研究部門物性物理ユニットメンバーの論文"Preparation, thermoelectric properties, and crystal structure of boron-doped Mg2Si single crystals”がAIP Advances誌で出版されました(論文へのリンク)。 東北大学他との共同研究で、熱電材料BドープMg2SiでのB位置と熱電性能の関係を明らかにした論文です。 2020.2.14 研究部門物性物理ユニットメンバーの論文"Tetragonality induced superconductivity in anti-ThCr2Si2-type RE2O2Bi (RE = rare earth) with Bi square net" がDalton Transactions誌で出版されました。(論文サイトへのリンク) 東北大学他との共同研究で、希土類酸化物での格子変形と超伝導発現の関係を解明した論文です。 2020.1.17 大山研究室修士1年の山本隆文さんが、国際会議1st Int. Symposium "Hydrogenomics" combined with 14th Int. Symposium "Hydrogen & Energy”で下記成果発表を行い、優秀ポスター賞を受賞しました。専門家の発表のなかから選ばれての受賞です。おめでとうございます。 "STUDY OF HYDROGEN POSITION IN HYDRIDES USING WHITE NEUTRON HOLOGRAPHY," T. Yamamoto, S. Uechi, Y. Kanazawa, K. Sugimoto, K. Ohoyama, S. Arase, T. Isizaki, S. Noda, K. Hayashi, N. Happo4, M. Harada, K. Oikawa, Y. Inamura, T. Sato, S. Orimo, 1st Int. Symposium "Hydrogenomics" combined with 14th Int. Symposium "Hydrogen & Energy" (2020年1月5-10日、札幌)  [発表者・タイトルはこちらにあります] 2019.12.23 フロンティアセンター(いばらき量子ビームセンター交流スペース)にクリスマスツリーを飾りました。準備してくださったセンターの皆様、ありがとうございます。クリスマスまでの今年のできごとを思い返しつつ、新たな年につなげていきたいと思います。     2019.12.14 フロンティアセンター所属グループが、物質科学の国際会議Materials Research Meeting 2019 (MRM2019)にて成果発表を行いました。  [発表者・タイトルはこちらにあります] 2019.11.7 大山教授が、最近の白色中性子ホログラフィーの成果について、国際会議14th International Conference on the Structure of Non-Crystalline Materialsで招待講演をしました。  [発表者・タイトルはこちらにあります] 2019.11.7 BL開発研究部門・研究部門メンバーが、Inorganic Chemistry Frontiersでの研究論文を出版しました(論文サイトへのリンク)。 北京大学ほかとの共同研究で、負の熱膨張と磁気熱量効果が共存する系での結晶構造、磁気構造と物性の関係を明らかにした論文です。 2019.10.31〜11.1 第4回茨城大学量子線国際シンポジウム“The 4th International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University”が茨城大学日立キャンパス小平記念ホールにて開催されました。フロンティアセンターから大山研司教授、岩佐和晃教授、星川晃範准教授がで口頭発表しました。またフロンティアセンターに関わる研究室から多数の学生さんがポスター発表しました。そのうち、中里晟也君(岩佐研)と中沢雄河君(飯沼研)がポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。  [発表者・タイトルはこちらにあります] 2018.8.26 フロンティア応用原子科学研究センターの一般公開が行われました。昨年の1.5倍強に当たる340名の皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。 2019.7.19 8月25日(日)に第3回目のフロンティア応用原子科学研究センターの一般公開を行います。 下記案内をご覧ください。新しい企画展示もあります。ご来場をお待ちしています。   J-PARC(大強度陽子加速器研究施設[原子力機構東海・原子力科学研究所])の施設公開2019と同時開催です[J-PARCへリンク施設公開のサイトへリンク]。   J-PARCを見たあと、原子力機構からの直通シャトルバスでお立ち寄りいただけます。直接にフロンティア応用原子科学研究センターへお越しいただいても構いません[フロンティア応用原子科学研究センターへのアクセスご案内]。   このフロンティアセンター一般公開は「東海村エンジョイサマースクール」のスタンプラリーに参加しています。   2019.6.14 J-PARC中性子・ミューオンスクールの参加者募集サイトが公開されました。 [こちらをクリック] このスクールは、量子線科学専攻の実習カリキュラム「J-PARC中性子ミュオンスクール特別実習」を含むもので、参加登録が必要です(こちらが登録サイトへのリンク)。ただし量子線科学専攻の学生の皆さんが受講の場合は、実習担当教員へ連絡してください(学内メールにて登録手続きの詳細をお知らせします)。 海外からの講師や参加者も集い、英語で量子ビーム実験施設での実習ができる、とても密度の濃いカリキュラムですので、積極的に参加してください。 2019.6.12 量子線科学専攻修士2年生(2019年度KEK特別研究員)の中沢雄河さんの研究成果が公開されました。 [KEK広報HP] 中沢さんは東海サテライトキャンパス(飯沼准教授(センター兼務教員)の研究室所属)に常駐して、J-PARCでの素粒子実験、特にミュオンの線形加速器の開発に取り組んでいます。世界初の負ミュオニウム再加速実験に成功に貢献し、今回、第一著者としての成果論文がNuclear Instruments and Methods in Physics Research Section Aオンライン版に5月15日付で公表されました。(論文サイトへのリンク) 2019.3.29 研究部門メンバーが、日本物理学会論文誌 Journal of the Physical Society of JapanのSPECIAL TOPICS: New Frontiers in Physics with Spin, Orbital, and Atomic Correlations Using Neutron Scatteringでのレビュー論文をオンライン公開しました(論文サイトへのリンク)。 このSPECIAL TOPICSに寄稿した"Neutron Scattering Studies on 4f2-Electron Multipoles in Pr-based Systems"において、これまでに中性子散乱によって明らかにしてきたプラセオジムのf電子が示す多様な多極子秩序状態に関するレビューをしています。 2019.3.12〜13 2018年度量子ビームサイエンスフェスタ(第10回MLFシンポジウム 第36回PFシンポジウム)がつくば市で開催され,センター所属教員及び指導学生らが研究発表を行いました。  [発表者・タイトルはこちらにあります] 2019.3.8 フロンティアセンター「平成30年度研究ユニット成果報告会」をおこないました。 活動中のユニとの報告に加えて、新たに発足した金属材料ユニット、量子農業ユニットの計画を報告しました。 日時:2019年3月8日  いばらき量子ビーム研究センター多目的ホール 2019.1.11 研究部門量子ビーム装置ユニットのメンバーが日本放射光学会のシンポジウムで招待講演をおこないました。 第32回日本放射光学会年会.放射光科学合同シンポジウム「ドーパントの原子配列直接観測の新展開」 講演者:大山研司 教授 タイトル:J-PARC白色中性子ビームによる軽元素局所構造の観測(招待講演) 日時:2019年1月11日  福岡国際会議場 2018.12.4-5 フロンティアセンターを主体として茨城大学が実行委員会を務めました「日本中性子科学第18回年会」が無事に終了しました。 [日本中性子科学HP]。   なお本年会で、センターBL部門の小貫祐介助教が第16回日本中性子科学会奨励賞を受賞しました。     また、研究部門量子ビーム装置ユニットの大山研究室の福本陽平さん(M2)と上地昇一さん(M1)が、それぞれ優秀ポスター賞を受賞しました。     関連記事が、茨城大学HPのニュース、および 工学部HPのニュースに掲載されています。 2018.10.14 10月13−14日に茨城大理学部(水戸市)で開催された科研費新学術領域「3D活性サイト科学」(代表:大門寛 奈良先端大)の第8回成果報告会において、研究部門量子ビーム装置ユニットの大山研究室の修士1年・金澤雄輝君が大門賞を受賞しました。大門賞は優れたポスター発表をした学生に贈られる賞です。    発表タイトル「粉末中性子ホログラフィーの開発」   中性子ホログラフィーを世界ではじめて粉末試料中の原子配列構造解明に適用することに成功し、材料開発における本手法の応用範囲を広げる発表です。受賞者は副賞として、来年ヨーロッパで開催される国際シンポに招待されます。   2018.9.12 BL開発研究部門のメンバーが、日本物理学会にて招待講演をおこないました。  日本物理学会2018年秋季大会(2014年9月9日-12日、同志社大学)領域6, 10合同 招待講演  講演者:大山研司  講演タイトル:白色中性子ホログラフィーによるドープ系材料の局所構造の可視化 2018.8.29 九州大学グループとBL開発研究部門および研究部門メンバーが協力した研究論文"Neutron Diffraction Studies on Valence Ordering Compound YbPd”がJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。価数揺動物質YbPdにおけるYbイオン価数秩序と磁気秩序の複合構造を初めて明らかにすることに成功したもので、純良試料合成とiMATERIAでの極低温中性子回折測定がもたらした成果です。 2018.8.27 第31回ヨーロッパ結晶学会国際会議ECM31(2018年8月22日〜27日、Oviedo, Spain)において、大山研究室の上地昇一君(M1)がPoster Awardを受賞しました。   発表タイトル "Local structure observation of Sm doped RB6 (R: rare earth) by white neutron atomic resolution holography," 発表者:Shoichi Uechi, Yuki Kanazawa, Youhei Fukumoto, Kenji Ohoyama, Maximilian Lederer, Naohisha Happo, Kouichi Hayashi, Wataru Matsuura, Fumitoshi Iga   年齢制限のない「instrumentation and experimental techniques」のカテゴリーでの修士課程1年生の受賞はすばらしいことです。由緒ある欧州結晶学会から茨城大の学生が高く評価され、たいへん喜ばしい受賞となりました。 2018.8.19 フロンティア応用原子科学研究センターの一般公開は無事に終了しました。昨年の倍の皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。 2018.7.10 研究部門量子ビーム装置ユニットメンバーによる研究論文"White neutron holography in pulsed neutron facilities”がPhysica Status Solidi B誌でOnline 掲載されました。名工大などとの共同研究で世界で初めて実用化に成功した白色中性子ホログラフィー法のレビュー論文で、白色中性子ホログラフィーの原理、および他の手法と比較した場合の重要性をまとめたものです。(論文サイトへのリンク)。 2018.6.23 研究部門物性物理ユニットによる研究論文"Chiral-crystal-structure transformations and magnetic states of R3Rh4Sn13 (R = La and Ce)"がPhysical Review B誌に掲載されました。以前のR3Co4Sn13に引き続き、カイラル構造対称における特異なスピン励起を持つ常磁性半金属状態を発見しました。東北大学、KEK物質構造科学研究所(放射光施設)、首都大学東京、およびフランスLaboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclayとの共同研究成果です。(論文サイトへのリンク)。 2018.6.21 研究部門物性物理ユニットによる研究論文"Magnetic-field-induced Kondo metal realized in YbB12"がPhysical Review Letters誌に掲載されました。東京大学物性研究所との共同研究において、近藤絶縁体YbB12の強磁場下比熱測定により、46 T以上の強磁場金属相の電子が通常電子の数十倍重いことを発見しました。(論文サイトへのリンク)。  [プレスリリース資料へリンク]。 2018.5.16 研究部門物性物理ユニットによる研究論文"Magnetic-Ordering Propagation Vectors of Terbium Hexaboride Revisited"がJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。古くから研究されている反強磁気秩序とともに結晶構造相転移を示すTbB6に、今まで知られていなかった磁気構造変調成分があることを、J-PARC MLFのSENJU (BL18)を用いた大強度中性子回折実験で見出しました。CROSSおよびJ-PARCセンターとの共同研究成果です。(論文サイトへのリンク)。 2018.4.22 研究部門物性物理ユニットによる研究論文"Resonant x-ray scattering study on electronic hybridization in unconventional ordered phase of PrRu4P12"が、Journal of Physics: Conf. Series誌に掲載されました。プラセオジム4f電子の高次多極子が秩序化する金属−非金属転移において、リガンドイオンのリンの電子状態にも秩序状態を反映した強い共鳴X線散乱が現れることを見出しました。KEK物質構造科学研究所(放射光)との共同研究成果です。(論文サイトへのリンク)。 2018.4.18 研究部門量子ビーム装置ユニットメンバーによる研究論文"Principle and Reconstruction Algorithm for Atomic-Resolution Holography"が、Journal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。局所的原子構造を観測するすぐれた手法として近年急速に進展しているホログラフィーについて、蛍光X線、光電子、中性子についてその理論的背景を明らかにした論文で、JASRI、広島市立大、熊本大、名工大などとの共同研究です。(論文サイトへのリンク)。 2018.3.23 日本物理学会第73回年次大会(東京理科大学野田キャンパス、2018.3.22-3.25)のJPSJ(日本物理学会論文誌)フレンドシップミーティングにて、岩佐和晃教授がJPSJ Outstanding Referee (JPSJ閲読者賞)を受賞しました。JPSJにおける論文査読と編集への貢献が顕彰されたものです。 2018.3.15 フロンティア応用原子科学研究センター研究会が行われました。ご参加いただきました皆様にお礼申し上げます。 2018.3.11 2018年3月10-11日に行われた新学術領域「3D活性サイト科学」の第7回成果報告会(広島市立大)で、大山研究室の上地昇一君がポスター賞を受賞しました。発表題目は「白色中性子ホログラフィーによるRB6 (R:希土類)の局所構造観測」です。 2018.3.9 3月15日(金)にフロンティア応用原子科学研究センター研究会を行います。 下記プログラムをご覧ください。ご来場をお待ちしています。   2017.10.20 iFRC紹介ビデオが完成しました。2017年8月31日〜9月1日に行われた「イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~」に参加した際に製作しました。 (国立大学法人茨城大学 公式チャンネル)。 2017.10.16 10月14日(土)に実施したフロンティア応用原子科学研究センター一般公開の様子を公開しました。 (国立大学法人茨城大学FaceBook)。 2017.9.27 10月14日(土)にフロンティア応用原子科学研究センターの一般公開を行います。 下記案内をご覧ください。ご来場をお待ちしています。   2017.9.1 研究部門メンバーによる研究論文”Structural basis of the redox switches in the NAD+-reducing soluble [NiFe]-hydrogenase”が,Science誌に出版されました。兵庫県立大学、奈良先端科学技術大学院大学他との共同研究です(論文サイトへのリンク)。   [プレスリリース資料へリンク] 2017.8.23 研究部門メンバーによる研究論文"CMagnetic Properties of Electron-Doped LaCoO3"がJ. Phys. Soc. Jpn.誌に出版されました。東北大学(理学部、金研)、総合科学研究機構中性子科学センター(CROSS)、およびJ-PARCセンターとの共同研究成果です(論文サイトへのリンク)。  2017.8.19 研究部門メンバーによる研究論文“Multiple-wavelength neutron holography with pulsed neutrons”が学術雑誌Science Advances に出版されました。名古屋工大、熊本大他との共同研究です。(論文サイトへのリンク) 世界で初めて、白色中性子線の散乱を用いることで物質中の微量元素周囲における軽元素を含めた超精密原子像が取得された成果で、新しい中性子利用の切り口を示した論文です。 この論文出版にあたり、8月18日に名古屋工大(名古屋市)で記者会見をおこないました。 日本経済新聞Web版,茨城新聞Web版 2017.7.28 フロンティアセンター材料科学セミナーを開催します。 松下智裕先生(SPring-8 情報処理推進室 室長) 「原子分解能ホログラフィーによるドーパント構造の解析法」蛍光X線、光電子、中性子によるホログラフィー 日時:7月28日(金)午前11時〜12時 場所:IQBRC 2階 多目的ホール  [セミナー案内を見る]  2017.6.9 IQBRCランチョンセミナー第3回目の講演は、 上田悟(茨城大学量子線科学専攻 産学官連携研究員)「Grazing Incident Scattering & Reflectivity on Model Catalyst for Polymer Electrolyte Fuel Cell」 吉田幸彦(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター助教)「中性子回折装置 iMATERIA を用いた 無機固体酸ナノポーラスシリカ複合材料の構造解析」 です。  2017.6.9 IQBRCランチョンセミナー第2回目の講演は、星川晃範准教授(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター)による「クラスハイドレートの構造解析」です。  2017.5.28 研究部門メンバーによる研究論文"Crystal-electric-field excitations and spin dynamics in Ce3Co4Sn13 semimetallic chiral-lattice phase"がPhysical Review B誌に出版されました。東北大学、J−PARCセンターおよびフランスLaboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclayとの共同研究成果です(論文サイトへのリンク)。  2017.5.11 IQBRCランチョンセミナーが始まります。第1回目の講演は、大山研司教授(茨城大学理工学研究科)による「白色中性子ホログラフィー法によるホウ素ドープシリコンでの局所構造解明」です。   [詳細はイベントページにあります]   [セミナー案内を見る]  2017.4.23 フロンティアセンター所属教員の研究室ホームページへのリンクを掲載しました(こちらをクリック)。  2017.4.4 研究部門メンバーによる研究論文"Evidence for antiferromagnetic-type ordering of f-electron multipoles in PrIr2Zn20"がPhysical Review B誌に出版されました。広島大学およびフランスLaboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclayとの共同研究成果です(論文サイトへのリンク)。  2017.3.24 「高圧力と量子ビームのマリアージュによる新規物性分野開拓の物質科学研究会」を研究部門メンバーの企画で開催しました。カリフォルニア大学からProf. Zachary Fiskをお招きし、高圧力と量子ビームを用いた物質科学研究者が交流を深めました。  [詳細はイベントページにあります]   [研究会プログラムを見る]  2016.12.27 新村信雄特命研究員がAONSA(Asia-Oceania Neutron Scattering Association) prize 2017を受賞しました。 「中性子イメージングプレートの開発を含む長年の中性子装置の開発と実用化および人材育成」が授賞理由です。授賞式は2017年7月韓国DaejeonでのICNS2017で行われます。  [AONSAウェブサイトへリンク]  [AONSAウェブサイトの授賞説明へリンク] 2016.12.16 iBIXユニット・矢野直峰助教らのScientific Reports掲載論文「パルス中性子を用いたタンパク質単結晶の回折データを高精度に決定する方法を初めて実用化」についてプレス発表。  [茨城大学お知らせウェブサイトへリンク]  [J-PARCプレスリリースウェブサイトへリンク]  [茨城県プレスリリースウェブサイトへリンク] 2016.12.03 フロンティアセンターホームページをリニューアル。コンテンツを順次アップデートしていきます。 2016.12.01〜12.02 日本中性子科学会第16回年会(名古屋大学東山キャンパス)。フロンティアセンターからも口頭/ポスター発表が多数ありました。  [日本中性子科学会第16回年会ウェブサイトへリンク]   学会誌「波紋」掲載論文のプレジデントチョイスを下記のセンター構成員が受賞しました。 ・平賀晴弘准教授(兼務教員、理工学研究科)ら「鉄系超伝導体LaFeAsO1-xHx の水素高ドープ域における反強磁性相」 ・日下勝弘教授、田中伊知朗教授(兼務)、新村信雄特命研究員らの「中性子/X線結晶構造解析によって明らかとなった反転型セルロース加水分解酵素のプロトン伝達経路を含んだ反応機構」   [表彰状を見る] 2016.11.18〜11.20 茨城大学量子線科学専攻創立&フロンティアセンター設立10周年記念 “The International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University”開催 フロンティアセンターからも口頭/ポスター発表が多数ありました。 2016.11.17 Stephen E. Nagler博士 (ORNL, USA)を招いて量子ビーム科学セミナーを開催 2016.10.01 飯沼裕美先生が理工学研究科量子線科学専攻准教授に着任し、Fセンター兼務教員として活動を開始しました。 2016.08.23 オーストラリアの中性子関連施設ANSTOのブラッグ研究所をリードされて来られたRob Robinson博士を招いて、フロンティアセンター “Workshop for Quantum Beam Science” を開催。 2016.07.23 茨城大学オープンキャンパス(水戸キャンパス)でフロンティアセンター主催の講演会を行いました。 2016.07.01 D. T. Adroja博士 (ISIS Facility, Rutherford Appleton Laboratory, UK)のご来訪と量子ビーム科学セミナー開催 2016.05.25 研究部門ワークショップ開催 2016.05.22 茨城大学こうがく祭(工学部オープンキャンパス)でフロンティアセンター主催の講演会を行いました。 2016.04.01 2016(平成28)年度からの新体制がスタートしました。 --> 学生の皆さんへ一覧を見る 2017.4.23 フロンティアセンター所属教員の研究室ホームページへのリンクを掲載しました(こちらをクリック)。研究室訪問の参考にしてください。  2016.11.18〜11.20 茨城大学量子線科学専攻創立&フロンティアセンター設立10周年記念 “The International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University”開催 フロンティアセンターで活動する学生諸君からもポスター発表がありました。 2016.11.17 Stephen E. Nagler博士 (ORNL, USA)を招いて量子ビーム科学セミナーを開催 2016.07.01 D. T. Adroja博士 (ISIS Facility, Rutherford Appleton Laboratory, UK)のご来訪とセミナー開催 --> アクセス リンク サイトポリシー 茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター 〒319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162番地1 いばらき量子ビーム研究センター内 TEL 029(287)7871 FAX 029(287)7872 © 2016 茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター

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