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文字サイズ 文字サイズ 標準 大 背景色 背景色 白 青 黄 黒 ENGLISH 福井大学医学部附属病院 0776-61-3111（代表） よくあるご質問 交通アクセス フロアマップ 受診のご案内 診療科・部門のご案内 入院・面会のご案内 医療関係の皆様へ 病院について HOME > ニュース > 「自己採取ＨＰＶ検査」の臨床試験結果について会見を行いました 「自己採取ＨＰＶ検査」の臨床試験結果について会見を行いました 　本学医学部産科婦人科学と日本対がん協会は、子宮頸がん検診の受診率の向上を目的に、子宮頸がんの原因であるＨＰＶ（ヒトパピローマウイルス）の感染を調べる検体の自己採取の臨床試験結果について、１１月２９日、県庁の県政記者会で会見を行いました。 　子宮頸がんは、ＨＰＶというウィルスが子宮頸部に感染することが原因とされています。臨床試験は、ＨＰＶに感染しているかどうかチェックするため、海外で普及しているオランダ製の検査キットを用いて、本院を受診した２０代から６０代の１００人に実施。同一人に対して自分で検体を採取する「自己採取ＨＰＶ検査」と「医師採取ＨＰＶ検査」を行って結果を比較したところ､自己採取をしても医師が採取した場合と同程度のウィルスが検出できるとの調査結果を発表しました。 　子宮頸がんの検診受診率は約４０％で､仕事や家事に忙しいことや男性医師への抵抗感等から国が目標とする５０％を下回っています。黒川哲司准教授は「県内の自治体と協力して、子宮頸がん検診の未受診者に「自己採決ＨＰＶ検査」を勧めていきたい。陽性の場合、子宮頸がん検診を受ける動機づけになる。子宮頸がん検診を受診することで、がんの早期発見につなげたい」と述べました。 　News＆Topics Vol.２２４　詳しくはこちらから ＜ 前の記事 │ 2019年11月29日 │ 次の記事 ＞ カテゴリー カテゴリー お知らせ (7) ニュース (261) イベント (183) 採用情報 (16) 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ (25) アーカイブ アーカイブ 2024 (21) 2023 (26) 2022 (24) 2021 (32) 2020 (24) 2019 (59) 2018 (54) 2017 (58) 2016 (47) 2015 (64) 2014 (48) 2013 (32) 外来受付時間予約のない方　8:30〜11:00予約の方　予約時間の1時間前から 休診日土曜・日曜・祝日・年末年始（12月29日〜1月3日） お問い合わせ 0776-61-3111 相談窓口はこちら 取材依頼はこちら 所在地〒910-1193福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3交通アクセスはこちら 受診のご案内 診療科・部門のご案内 入院のご案内 医療関係の皆様へ 病院について 採用・ボランティア 交通アクセス フロアマップ サイトマップ お知らせ一覧 リンク集 アクセシビリティ 個人情報保護方針 病院指標（DPCデータに基づく指標） Copyright© University of Fukui Hospital. All Rights Resereved. 福井大学 福井大学医学部