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大気中窒素を由来とするL-グルタミン酸生産法の開発 ――ハーバー・ボッシュ法に依存しない大気中窒素利用技術として期待―― 24.04.22 森林は、たくさん伐ってたくさん植えたら、たくさん炭素を蓄える 24.04.22 抗てんかん薬が効く仕組みを解明 -新たな抗てんかん薬やPETプローブの開発に寄与- 24.04.18 培養液を3℃加温するだけでレタスの収穫量アップ! ――植物工場におけるレタス栽培の革新的アプローチ―― 24.04.16 アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見 ――生産性の高いトマト品種の開発へ期待―― 24.04.12 子宮内の脂質代謝をみることで乳牛の子宮内膜炎を検出する技術の開発に成功 24.03.28 犬の尿路上皮癌に対する新規治療薬候補を発見!! ――HER2を標的とする抗体薬の効果が明らかに―― 24.03.21 微生物の酵素が天然ゴムを分解するしくみを水素原子まで可視化して解明 24.03.18 タンパク質の形成を助ける「空洞」に蓋がつく過程を捉えた 24.03.18 魚の嗅覚警報物質を発見 -傷ついた魚から放出される二つの物質が仲間に危険を知らせる- 24.03.04 心的外傷後ストレス障害(PTSD)の分子機構の解明 ――cAMP情報伝達経路の過活性化がPTSDの原因となる―― 24.03.01 ヒグマがセミ幼虫を食べると樹木の成長が低下する :野生動物の行動変化が引き起こす生態的な帰結 24.03.01 研究成果を国際誌に公開 ～伝統的な里山管理は根っこから斜面を安定させる!～ 24.02.27 重炭酸イオンを感知するGタンパク質共役型受容体の発見 ― 脳梗塞治療への応用の可能性 ― 24.02.27 植物に化学工場を作る構造の発見 ――キュウリブルームレス変異株の解析から―― 24.02.20 森林環境譲与税と都道府県の政策分析:2019年から2021年までの初期段階における都道府県による市町村支援の類型化 24.02.16 新しい減農薬技術でブランド京野菜を守る! ～防除効果が大幅に向上した新型赤色防虫ネット～ 24.02.15 牛呼吸器病症候群をひき起こすD型インフルエンザウイルスの抗原構造を解明―ワクチン開発が期待― 24.02.15 アルツハイマー病の発症前に 脳の異常を検出する新たな方法を開発 ~ VRゴーグルを用いて身体に負担を与えず、低コストで実施可能~ 24.02.14 DNAと翻訳後修飾タンパク質を認識する二重交差性抗体の分子構造 24.02.14 栄養屈性により曲がる根の内側と外側で見られる植物ホルモン応答 24.02.02 平野および中山間地域における農地の転換パターン:過疎化する日本の農山村における地理的加重回帰分析を用いた時間的比較による要因の分析 24.01.30 植物が共生菌への鉄供給によって窒素を得る仕組みを解明 24.01.29 アレルギー性鼻炎患者の鼻水に 鼻閉(鼻づまり)を悪化させる物質を発見 24.01.29 生分解性プラスチックは深海でも分解されることを実証 ――プラスチック海洋汚染問題の解決に光明―― 24.01.26 農産物茎葉の新たな活用法を創出する常温酸処理GrAASプロセスの開発 ―農業を低・脱炭素産業につなぐ新たな技術― 24.01.26 植物リボソームの栄養濃度の感知機構を解明――栄養条件に応じた生育促進の巧みな仕組み―― 24.01.24 ラットジストロフィン遺伝子イントロン内に存在する精巣特異的遺伝子の発見 24.01.22 栄養の吸収・利用効率を改善する遺伝子の発見 ――低肥料栽培への利用が期待―― 24.01.15 希少種アカモズと、普通種モズの間での交雑個体と 戻し交配を初確認 24.01.05 精巣・精巣上体の老化が精子や受精卵の発育に及ぼす 悪影響を発見 ――加齢男性や畜産動物の不妊治療法の開発に期待―― 24.01.05 2023年 細菌胞子の休眠と覚醒の制御に関する新たな知見:放線菌の胞子嚢胞子は完全には休眠していない? 23.12.26 病原性因子の標的選択性を決める新たな仕組みを発見 ――葉化病の治療薬開発に期待―― 23.12.18 脊椎動物が極めて多様な味覚を持つことを発見――旨味と甘味の味覚の起源に迫る―― 23.12.13 絶滅生物の痕跡は現生生物のどんなゲノム領域に残りやすい? ――アゴハゼのゲノム解析が暴く「ゲノムの中の幽霊」―― 23.12.04 牧野富太郎博士が命名した植物を使って ダーウィンの研究した自家受精進化の謎を解明 〜新たな植物種の交配など栽培植物の育種の応用へ〜 23.11.30 身近な雑草に見える故郷の面影 ―日本の春の花はヨーロッパ原産、秋の花は北米原産が多い― 23.11.28 ヒト肝臓オルガノイドの培養、生理機能評価、遺伝子導入に関する基盤技術を確立 23.11.13 森林限界と南限地のダケカンバ苗木の生存率・成長率の低下はメカニズムが異なる 23.11.10 腸管バリアを強化する脂質を発見 23.10.25 都市の熱さで植物は赤く進化する ―ヒートアイランドへの急速な適応進化を初めて実証― 23.10.23 エル・ニーニョが熱帯雨林の二酸化炭素吸収を決めていた 23.10.12 「生殖の壁」をつくるマスター因子の発見 ――種を超えた自在な作物育種へ―― 23.10.06 塩化物イオンによる味覚受容体感度調節機構の発見 23.10.05 植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見 ―「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く― 23.10.03 花粉によるアレルギー症状を抑える脂質の成分を発見 ――EPA代謝物がアレルギー性結膜炎を抑制―― 23.09.26 カイコは小さなRNAに見守られて成長する ――生殖細胞ゲノムを守るpiRNAは体細胞においても重要なはたらきを担う―― 23.09.22 結核菌の細胞壁の分解酵素の正体を50年ぶりにつきとめた 23.09.20 アフリカ豚熱ウイルスのゲノムとトランスクリプトーム解析 ――新しいワクチンと治療法の探索:強毒株と弱毒株の比較研究―― 23.09.11 ゲノム編集を用いたイネの窒素利用効率の向上方法の開発 23.09.11 ドローンとAIで規格外野菜を減らす ――畑全個体のサイズを自動計測し、最適な収穫日を推定―― 23.09.08 紙一重で菌は植物の敵にも味方にもなる ――糸状菌の共生と寄生、対照的な戦略を分かつ分子機構の発見―― 23.09.07 尿酸降下薬アロプリノールの作用機序の詳細が明らかに ――副作用の少ない新たな投与計画の最適化に期待―― 23.09.01 糸状菌(カビ)の包括的な生体膜変化の解明 ――生体膜組成と形態の相関を解明し、糸状菌の利用・防除に新たな知見―― 23.09.01 アザセリンの生合成経路の解明:亜硝酸非依存型ジアゾ基合成経路の発見 23.09.01 マウスの食物アレルギー症状を画像から自動的に評価する方法の開発 23.08.31 日本列島のつる植物はよじ登り方で分布パタンが異なる ――木本性つる植物群集の機能的生物地理学―― 23.08.31 無花粉スギの原因遺伝子を新たに特定 ー花粉症対策を加速ー 23.08.30 犬・猫との共生を阻む社会課題の大きな原因、 動物アレルギーを克服する新しい一歩 ――光触媒で溶液と乾燥状態のイヌアレルゲンとネコアレルゲンの分解に成功―― 23.08.28 ゼニゴケは自身の成長制御に植物ホルモン『ジベレリン』を使わず・作らず、ヒメツリガネゴケの制御物質とも構造が異なる『もっとジベレリンに似た分子』を使う 23.08.21 シロイヌナズナのリボソームタンパク質の変異が、地上部のカリウム蓄積に影響を及ぼし、根の形態変化も引き起こすことを発見 23.08.16 イネの分げつは種子の中の異なる細胞に由来し、変異原処理したイネ個体からは数種の異なる変異群を持つ種子が得られることを発見 23.08.16 トマトに世界的な流行を引き起こす新興ウイルスの 高感度診断技術の開発に成功 23.08.08 犬の口腔扁平上皮癌の悪性化メカニズムを発見 ――治療や診断に役立つ可能性のある新たな分子を発見した―― 23.08.04 犬の特発性てんかんの抑止にドコサヘキサエン酸が効く 23.08.03 人と犬のがんに共通した転移メカニズムを発見した ――悪性黒色腫の治療につながる世界初の発見―― 23.07.27 ネコの多発性嚢胞腎における新しい遺伝子多型を発見 23.07.26 「稲は地力でとる」を支える鉄還元菌窒素固定 ―窒素肥料長期施用/無施用水田における窒素固定微生物の解析― 23.07.21 アレルギー性と感染性の結膜炎における脂質産生プロファイルの違い 23.07.13 木々の葉っぱが洪水を防いでいる!? 23.07.10 特殊なデンプンでナトリウムを吸着・無害化するヒナアズキ -ナトリウム蓄積の害から葉を守る特殊な耐塩性機構の正体- 23.07.06 マウス精巣から卵巣への性転換! ――胎子精巣内に眠る卵巣前駆細胞の発見―― 23.07.06 葉緑体のゲノム編集　～従来のゲノム編集酵素で置換が難しい塩基が置換可能に～ 23.06.26 日本のモウソウチクは、種子ではなく、 株か地下茎(栄養体)で、海を越えて伝播してきた! ――ヘテロ接合箇所に着目したゲノム解析による推定―― 23.06.26 100年前の森の姿を復元する ――北方針広混交林の広域スケール・個体レベルでの解析―― 23.06.22 ラットとドブネズミの恐怖を緩和するフェロモンを同定 23.06.22 低施肥でも穂数が減らず、収量を確保できるイネを開発 ――ゲノム編集技術で、SDGs時代の新しいイネ遺伝資源を創成―― 23.06.08 植物ウイルスに対する劣性抵抗性の中枢因子を解明 ――ゲノム編集を利用したウイルス抵抗性作物の開発につながる成果―― 23.05.29 皮膚に侵入してきたハチ毒の吸収を抑える生体防御機構の発見 23.05.23 セルロースナノファイバーは乾くときに構造が変わる 23.05.19 地域の限られた林業労働力で持続可能な森林経営を行うには 23.05.19 ファイトプラズマの病原性獲得の原動力を解明――病原性遺伝子はトランスポゾンによってシェアされる―― 23.05.16 マツタケのゲノムを完全解読 ～ 希少化するマツタケの保全に向けて ～ 23.05.10 昆虫の力を借りて食品廃棄物の臭気を抑える技術を開発 -育てた昆虫はタンパク質資源として利用可能- 23.04.28 振動工学と農学の融合により、 倒れにくい飼料トウモロコシの迅速選抜手法を開発 23.04.26 [国際共同研究]世界の森林の文化・精神的な価値に挑む ～聖なる森から植林地へ、そしてトトロの森へ～ 23.04.18 宿主内に保存されたウイルス残骸の役割を解明 23.04.18 リジン長鎖アシル化による新規転写制御機構の発見 〜転写因子TEADを標的とした新たながん治療法開発に期待〜 23.04.18 肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功～循環型プラスチック社会を担う高分子材料の設計指針を提案～ 23.04.12 富士山の亜高山帯林に広がるコケ林床上では、シアノバクテリアによる窒素固定が行われている 23.04.11 ヒト小腸オルガノイドに要する培養コストの大幅な削減に成功 23.04.06 プロテインノックダウン技術の確立に一歩近づく ――花を葉化する細菌タンパク質「ファイロジェン」の 花形成タンパク質認識機構を解明―― 23.03.30 圃場におけるダイズ子実数の計数AIを開発 ――収量予測技術や品種選抜の加速へ期待―― 23.03.28 記憶メカニズム研究や中枢神経系疾患の治療薬開発に有用なヒト神経細胞の作製に成功 ――転写因子で分化誘導されたヒトiPSC由来神経細胞で 迅速な樹状突起スパイン形成とシナプス機能の成熟化を達成―― 23.03.24 D型インフルエンザウイルスの高温感受性株を作出:弱毒生ワクチン開発に期待 23.03.20 「多細胞生物」である糸状菌の細胞どうしをつなぐ穴を 制御する多数の因子を発見 ――糸状菌の形態機能の獲得にともなう遺伝子進化を解明―― 23.03.17 なぜ温暖な森林は生産量が大きいのか? ――樹木群集の炭素量分布が森林の生産量に貢献する―― 23.03.14 スギ林は30分ごとに、しかも1年で、どんだけ二酸化炭素を吸ってるのか 23.03.09 酪農家における多剤耐性菌の存在と抗菌剤使用量との間の相関関係が明らかに 23.02.28 深層学習を用いた多頭マウスの追跡技術の開発 23.02.24 イネがマグネシウム濃度を維持するしくみの手がかりが見つかる —―植物のマグネシウム濃度恒常性に関与する分子の発見—― 23.02.22 木材由来のセルロースナノファイバーから、アルミニウム合金並の強度と自己消火性を兼ね備えた、透明な板材を開発 23.02.17 葉が退化したラン科植物「クモラン」の根は、葉の代わりをしていた 23.02.16 一酸化窒素はDNA修飾の制御因子であることを発見――特異的阻害薬の開発に成功し、がんなどの疾患治療薬としての応用に期待―― 23.02.15 酸化ステロールの真の役割に迫る:コレステロールの水酸化反応によって引き起こされる脂質代謝変化を明らかに 23.02.06 ドローン写真測量により果樹枝構造を可視化、自動計測が可能に 23.01.27 ムスクの香りの感度に影響を与える嗅覚受容体の遺伝子多型の発見――ある匂いの感じ方から別の匂いの感じ方を予測できる可能性―― 23.01.13 コメ増収はマダガスカル農家の栄養改善に有効 ―主食作物の生産性向上によりアフリカの栄養問題解決に期待― 23.01.12 低線量の長期被ばくが生体に与える影響の評価 23.01.06 日本における動物病理解剖症例の変遷――明治から令和における動物の病気の移り変わり―― 23.01.05 分子鎖の枝を“接ぎ木”したセルロースナノファイバーの構造を解明 23.01.04 2022年 トルコギキョウのゲノムを解読 〜新品種育成への足掛かり〜 22.12.27 セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明 ――70年にわたる議論に終止符―― 22.12.24 ほ乳類の精子形成を支える精巣の弁構造:セルトリバルブ　― 精巣の出口部分での管腔液の流れの制御機序の解明 ― 22.12.22 酵素処理乳酸菌素材「LFK」でがんの転移を抑制、特許を取得 ――肺転移モデルを用いたLFKのがん細胞の肺への生着抑制効果―― 22.12.22 日本人のプレシジョン栄養に重要な遺伝子多型を発見 22.12.21 免疫抑制剤の新しい作用メカニズムの解明 ――FKBP12は真菌のイソロイシン生合成酵素を抑制する―― 22.12.14 植物が根から鉄を吸収する機構の解明 -不良土壌を改善する次世代肥料の開発に期待- 22.12.05 日本のコウモリから新型コロナウイルスに近縁なウイルスを分離 22.11.28 森林環境譲与税による47都道府県の森林データ整備の活用状況:鍵は私有林人工林の存在感 22.11.18 メスだけが生き残る仕組み —―オスを狙って殺す共生細菌ボルバキアタンパク質Oscar(オス狩る)の発見—― 22.11.15 硝酸シグナル伝達による強光ストレス環境への適応力の強化 22.11.11 昆虫味覚受容体の糖認識と活性化機構の立体構造モデル 22.11.10 「共通だが差異ある責任」の原則は生物多様性に適用できるか?データ更新の必要性と各国の能力に基づく責任分担の提案 22.11.04 根寄生雑草被害防除に光明! ―― 植物ホルモンストリゴラクトンの分子種による機能分担の解明と 根寄生雑草被害防除法の発見―― 22.11.04 アレルギー性鼻炎を増悪する因子の発見 22.11.01 紙の100倍以上の高熱伝導性を有する木質バイオマス素材を実現 ―放熱性能を要求される高分子材料の代替え材として期待― 22.10.28 二次代謝物シデロフォアによる分裂酵母の適応生育と一次代謝への影響 22.10.28 デュシェンヌ型筋ジストロフィーラットの舌では病態進行が抑制されている 22.10.25 ポリフェノールによる化学修飾を介したタンパク質の機能獲得 22.10.24 ジアゾ化を伴う新規芳香族アミノ基除去機構を放線菌二次代謝において発見 22.10.24 ヒトiPS細胞を活用してフレイルの危険因子が筋萎縮を促進することを明らかにし、その予防や治療に有望な標的分子を発見 22.10.21 骨格筋が分泌するエクソソームの特異的マーカーを同定することで 骨格筋エクソソームの新しい機能を発見 22.10.12 セルロースナノファイバーに生じた原子レベルの欠陥構造を発見　～理想的なバイオポリマー材料の生産にむけて～ 22.10.07 地球温暖化はしいたけ生産と品種選択を変えるか~国東半島宇佐地域GIAHSにおける生産者聞き取りと遺産エリアの風土の分析結果から 22.10.06 カルボキシル化セルロースナノクリスタルの熱挙動:表面化学と対イオンの影響 22.10.05 寄生虫に感染したマクロファージが多核化する機構 22.10.03 「足元で起きる進化」の波及効果 ―たった 1 種の形態進化が植物群集の多様性を変える― 22.09.30 多価不飽和脂肪酸γリノレン酸の腸内乳酸菌代謝物(γHYD、γKetoD)が、核内受容体PPARδを介してヒトiPS細胞由来小腸オルガノイドの脂質代謝を改善する機構を解明 22.09.29 COVID-19患者の尿中に排泄される脂質代謝物の発見 ――簡便かつ迅速な検査キットの開発に向けて―― 22.09.26 日本のコウモリからMERS関連コロナウイルスを検出 22.09.16 犬の脾臓腫瘍の尿中バイオマーカーを発見 22.09.06 野外のイエネコとクマネズミから明らかになったトキソプラズマ感染のホットスポット ——牛舎のネコ管理がカギ?―― 22.09.05 光触媒で致死率の高い肺炎の原因であるレジオネラ菌の殺菌と敗血症を惹起するそのエンドトキシンの分解に成功 22.08.30 過去35年にわたる日本全国の水田の分布変化を30mの解像度で地図化 –水田の光反射特性の季節変化に着目した新手法による推定– 22.08.24 天然有機化合物の生合成における新規アミノ基導入酵素の発見 22.08.17 窒素肥料を減らしても収量を維持する野生イネ遺伝子資源を発見 〜低投入持続型農業を実現する作物の開発に期待〜 22.08.16 各国産ビーポーレン(花粉荷)のNMRおよびHPLCによるメタボローム解析 22.08.09 A型インフルエンザウイルスの受容体特異性を機能的に評価する新奇の方法を確立 22.08.04 貝殻の中にある基質タンパク質の多様性を生み出すメカニズムの解明 22.07.26 過去93年間の山中湖の湖水位上昇と降水量の関係の長期変化を解明 22.07.20 貧栄養環境で植物のバイオマスを増加させる新規技術開発に成功 〜貧栄養環境での栽培に適した作物の開発に期待〜 22.07.12 5秒おきの撮影で昆虫の訪花が種子生産に寄与するタイミングが明らかに ～ハスの花を用いた実験的検討～ 22.07.12 ヒトiPS細胞由来小腸オルガノイドを用いた生理的な小腸機能評価モデルの構築 22.07.08 犬の肝臓腫瘍の尿中バイオマーカーを発見 22.06.14 100年規模の河川洪水後における植物多様性の回復過程:攪乱レガシー(倒木、流木)が持つ生態系機能の検証 22.06.14 ゲノム中を動き回る新たな性決定遺伝子を発見 22.06.08 オスマウスのフェロモンがオス間の争いを引き起こす神経メカニズムを解明 22.06.03 H7N2ネコインフルエンザウイルスには人でパンデミックを起こす潜在性がある 22.05.31 糖化タンパク質受容体としての細胞膜ヒストン 22.05.30 ソルガムの芒伸長はたった一つの顕性遺伝子で抑制できる 22.05.27 必須アミノ酸の摂取は動物の個体成長には必ずしも必須ではない 22.05.25 匂いの質や快不快は脳のどこで、いつ処理されるのか ―匂い情報を表象する脳活動の時空間ダイナミクスの解明― 22.05.19 植物ミトコンドリアのゲノム編集　～細胞当たり数十から百個あるゲノムコピーの全てで、36万7千塩基対の中から標的の1塩基対だけを置換～ 22.05.17 スキー場であり続けることがチョウにとっては大切 ～ゲレンデの閉鎖はチョウ類相を衰退させることを発見～ 22.05.12 立体構造に基づいた合理的デザインによる新規有用酵素の創出:ゲラニルピロリン酸メチル化酵素の反応機構の解明と機能改変 22.05.11 放射性同位体を用いたポプラの季節的なリン転流経路の可視化　　 〜樹木の輸送をのぞいてみよう〜 22.04.18 加水分解酵素とキャリアタンパク質による新規なペプチド合成機構の解明 22.04.07 猫の特発性膀胱炎の尿中バイオマーカー候補を発見 22.04.05 リン酸化セルロースナノファイバーの表面化学構造が明らかに 22.03.24 ヒトと共に去ったチョウたち～「廃村」から見た人口減少時代の生物多様性変化～ 22.03.23 2つの酵素の特徴をあわせ持つ酵素の反応機構の解明 22.03.15 オープンソースで野外植物フェノタイピング用ローバーを開発～狭い場所でもスイスイ計測～ 22.03.10 タンパク質の新たな分解システム ―ファイロジェンによる葉化誘導メカニズム解明で発見! 22.03.02 ミトコンドリアゲノム編集によりトマトの雄性不稔遺伝子を確定 22.03.01 キノコとカビにおけるヘミセルロース分解戦略の微妙な違い 22.02.25 2021年秋季に北海道東部太平洋岸で発生した有害赤潮の原因種カレニア　セリフォルミスの形態と系統を明らかにしました 22.02.24 メゾスコピック構造を持つ重炭酸カルシウム消毒剤による口蹄疫ウイルスおよび他のウイルスに対する不活化作用 22.02.18 タンパク質ピロール化を感知する自然免疫細胞 22.02.15 AIが明らかにする育種家の感性〜育種家は何を感じてカンキツの剥皮性と果実硬度を評価するのか〜 22.02.10 進行性前立腺癌に対する新しい免疫療法の確立～制御性T細胞を制御する～ 22.02.07 植物の地下での情報のやりとりを発見～地下茎で繋がった植物株間でのコミュニケーション～ 22.02.04 母親マウスは鼻で血を感知して探索・リスクアセスメント行動に出る―体外に出た血中ヘモグロビンが化学感覚 シグナルとなる― 22.02.03 AIを用いてマウスのグルーミングを検出 22.02.02 ロスマリン酸とクエン酸ナトリウムはビブリオ属細菌の鉄取込みを阻害して静菌作用を示す 22.01.21 犬の膀胱がんに対する新しい分子標的療法の確立 22.01.13 鉄をめぐる真菌の新しい生存戦略の発見 -糸状菌による2種のフェリクローム型シデロフォアの使い分け- 22.01.12 2021年 鼻閉(辛い鼻づまり)の原因物質の発見 21.12.16 8分節改変ゲノムをもつ組換えD型インフルエンザウイルスを作出 21.11.01 セルロースのナノ構造を活かした全固体リチウム電池用の銅イオン配位伝導体の開発に成功-高い伝導率,輸率,強度,安定性を達成- 21.10.28 キク属モデル系統の高精度全ゲノム塩基配列を決定―栽培ギク品種育成におけるゲノム情報の活用へ― 21.10.27 加熱調理で生じるオリゴ糖を分解する酵素を口腔内ビフィズス菌から発見 21.10.25 犬の膀胱癌の治療標的を発見!!―新たな免疫療法の臨床試験を開始― 21.10.22 水資源のために森を変えることはできるのか? 21.10.18 作物でまれに起こる有機リン系殺虫剤の薬害に関する遺伝子の発見〜バイオマス作物ソルガム(たかきび)を用いた研究から〜 21.10.15 一度低下したら戻らないと考えられていた「セルロースナノファイバーの結晶性」を回復できることが明らかに　～持続可能なバイオポリマー材料の物性制御に向けた新たな戦略～ 21.10.12 アトピー性皮膚炎の尿中バイオマーカーの発見 21.10.01 果物が追熟するのは何のため? ～見逃されていた生態学的意義を初めて検証～ 21.09.15 イントロン由来の異常タンパク質が与えるストレス ―スプライシング調節化合物による抗がんメカニズムを解明― 21.09.14 新しい検査法を発見 食物アレルギーの診断、経口免疫療法の効果判定に有用～患者の身体への負担がなく、軽微なアレルギー症状を判別できる尿を用いた検査法に期待～ 21.09.08 送電線下に広がるチョウの楽園 ～送電線はチョウの保全に貢献することを発見～ 21.09.06 犬のがんを標的とした腫瘍溶解性コウモリアデノウイルスの開発 21.09.03 霊長類におけるグルタミン酸の旨味の起源 ―体の大きな霊長類は旨味感覚で葉の苦さを克服― 21.08.27 紅茶ポリフェノールテアフラビンは腸管での胆汁酸再吸収を抑制し、体内コレステロール排泄を促す 21.08.26 塩味受容にはCl&＃8211;が必要?―クロライドイオンが奏でる塩味の秘密― 21.08.25 自然免疫を制御する新規ポリフェノール修飾リジン構造の同定 21.08.23 腸間膜リンパ節のエフェクターメモリーT細胞はIL-4環境を形成して食物アレルギー性小腸炎モデルマウスの骨量減少を引き起こす? 21.08.20 膜リン脂質PI4Pが脂質輸送タンパク質Vps13による脂質供給を調節する機構の発見 21.08.19 小胞体膜タンパク質INSIGが酸化ステロールを結合し、転写因子ATF4の発現上昇を介して細胞死を誘導する機構を解明 21.08.04 マツ科針葉樹トドマツの標高適応にかかわる生長、生態生理形質の量的遺伝子を検出 21.08.03 膨大な文献データをつなぎ合わせて新たな関連性を導出する手法を開発。 COVID-19関連薬探索へ応用。 21.07.30 新種誕生間近か?!ゲノム研究が明らかにした日本産アワビの多様性 21.07.27 アミノ酸の一種、オルニチンがシグナル仲介因子として糖新生律速酵素の転写を促進することを発見 21.07.26 世界初、セミの抜け殻DNAから遺伝子型を決定する方法を開発 21.07.26 秩父山地の山地帯や亜高山帯からなる森林流域で年蒸発散量を観測から明らかにしたところ、思いのほか少ないことがわかりました 21.07.15 北太平洋外洋移行域表層のマイクロプラスチック分布実態を解明 21.07.13 鳥が花蜜を味わう新たな仕組みを解明「スズメ亜目を鳥類最大の種数へ繫栄させた糖の受容機構」が明らかに 21.07.12 紫外線照射による新型コロナウイルス不活化のメカニズム-ウイルスRNAの損傷が原因だった- 21.07.05 世界初!植物の葉緑体ゲノムのゲノム編集-標的一塩基置換に成功 21.07.02 ユーグレナおよびその成分であるパラミロンの胃がんモデルマウスの初期病変に対する効果 21.07.01 三種の光を感知する新しい光受容体を発見-海洋に広く生息する微細藻の光環境への適応- 21.06.16 デジカメで鉢植え植物の精密な3次元形質を自動測定できるようになった―カメラ1台あればいい:超低コストな植物の3次元自動測定手法を開発― 21.06.15 インスリン受容体mRNA前駆体の肝臓特異的選択的スプライシング機構の解明 21.06.03 室内の鉢植えバラを美しく保つ「上方照射法」(根元から上向きに光をあててもバラは美しく咲く) 21.06.03 植物が幹細胞を永続的に維持できる新しいしくみ～転写因子ファミリー内の競合関係～ 21.06.01 人間が教えなくても果実を検出できるAIができた～GANを利用した自動アノテーションと果実検出モデルの構築～ 21.06.01 スマートな技術で持続的な農業を:ドローン空撮と融合した圃場試験法(GAUSS)を開発し、輪作に適したダイズ品種を推定 21.05.31 光触媒で空気中に浮遊する”新型コロナウイルス”の感染性を検出限界以下まで消失させることに成功～「Withコロナ」の社会の実現と新たな社会的脅威「変異ウイルス」への対抗策を提示～ 21.05.21 有毒なアルデヒドが自然免疫を活性化して生体防御に関与する? 21.05.20 高血圧症に対する新たな予防標的としての延髄代謝型グルタミン酸受容体の可能性 21.05.19 クルクリゴ果実の味覚修飾タンパク質(ネオクリン)は、進化がくれた甘い贈り物 21.05.17 ハチ毒に対する生体防御反応の機構を解明 21.05.13 ソルガムにおける小穂構成器官のサイズおよび子実サイズを制御する遺伝子座を明らかに 21.04.30 食物アレルギーの尿中バイオマーカーであるtetranor-PGDMを認識する モノクローナル抗体とそれを用いた酵素免疫測定法の開発 21.04.30 地球温暖化に適応した生産性の高いイネを作り出すことに成功(高温環境におけるイネの光合成機能を増強し、イネの生産性を25%向上させることに成功) 21.04.28 スギの“香り”が語ること 〜生物起源揮発性有機化合物放出の地理変異を解明〜 21.04.16 動物園の普及啓発効果を多角的に実証: 絶滅危惧種ライチョウの一般公開は市民の知識や保全意欲を高めていた 21.04.14 弱い光に耐える植物の葉緑体はときおり当たる強光にも耐えられる 21.04.08 植物の栄養欠乏応答における翻訳制御:ホウ素が翻訳停止に影響することを発見 21.04.05 なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― 21.03.12 不良土壌での農業を可能にする次世代肥料の開発に成功 21.03.10 コウモリ類の進化史を解明 21.03.06 農地からの温室効果ガスN2Oの排出を土壌動物(ダニ)が削減する 21.03.05 アラゾペプチンの全生合成経路を解明~微生物がジアゾ基をもつアミノ酸を作る方法が明らかに~ 21.03.05 森から川へ陸生動物が落ちてくる季節の長さが川の生態系を変える 21.03.04 あなたの都道府県の暮らしは地球何個分? ～地域別エコロジカル・フットプリントと都市化や高齢化との関係を解明～ 21.03.03 植物は概日時計因子によって低温ストレスに対する耐性を獲得している 21.03.02 リンゴの品種改良に貢献した起源品種の遺伝領域〜起源品種のハプロタイプの遺伝を自動的に追跡する方法の開発〜 21.03.01 メスがメスに求愛～わずか一つの遺伝子変異がメダカの性指向を逆転させる～ 21.02.27 木材から、高強度・光透過性・断熱性・自己消火性を兼ね備えた多孔質材料を開発 21.02.25 トラウマ記憶を思い出すとよみがえる恐怖を消し去る分子スイッチの発見 21.02.24 黒ウコンのポリメトキシフラボノイドが「長寿遺伝子」産物SIRT1を活性化する 21.02.19 セシウムイオンを取り込む植物タンパク質を新たに同定 21.02.15 こんな反応をする酵素があったのか? ～電子環状反応を触媒する世界初の酵素の発見～ 21.02.15 198種類のダイズのゲノム配列を比較しました〜農業上重要な形質をもたらす遺伝子変異の発見に期待!〜 21.02.08 システインが触媒の中心的役割を担う糖質分解酵素のメカニズムを解明 21.02.03 セルロースナノファイバーの強靭さの起源 ～世界最高レベルの分解能で「180度ねじれても結晶性」であることを解明～ 21.01.27 動物研究に基づきアルツハイマー型認知症の治療薬を使って心的外傷後ストレス障害の治療に成功! 21.01.22 コンピュータシミュレーションによってセルロース繊維形成機構の一端を解明 21.01.21 マウスのひっかき行動を自動的に評価する方法を開発 21.01.19 血中アミノ酸プロファイルを変化させることによって非アルコール性脂肪肝が抑制される 21.01.18 骨格筋における胆汁酸受容体TGR5の活性化が糖代謝を改善することを発見 21.01.04 2020年 森林内の放射性セシウム動態の全容解明にむけて～森林に関するデータを整備し、その全体像を国際原子力機関から公表～ 20.12.18 TGF-βシグナル依存的な遺伝子発現の活性化機構の一端を解明～がん治療に応用可能な新規TGF-βシグナル制御法開発への期待～ 20.12.16 準絶滅危惧種オオミズナギドリの大規模繁殖地に迫る危機 —伊豆諸島御蔵島のノネコによる捕食の実態から— 20.12.15 切られたtRNAがタンパク質合成を止める～新たな翻訳阻害メカニズムの提唱～ 20.12.11 水と漂白剤だけでセルロースナノファイバーをつくる ―セルロースをほどきやすくする新しい酸化法の開発― 20.12.08 世界初、変動する光に対する植物葉内のCO2輸送の挙動を捉えた!　― 野外で生きる植物の光合成を制御するメカニズムの解明に一歩近づく ― 20.11.30 絶滅危惧鳥類アカモズの危機的状況を明らかに～日本国内の繁殖個体数と繁殖分布域の縮小の程度を初めて算出～ 20.11.24 円柱状のリンゴ樹形はジベレリンの枯渇が原因だった 20.11.20 史上最高耐熱のプラスチックを植物原料から開発 20.11.18 ゲノム系統地理学が明らかにした交雑によるミトコンドリアゲノムの進化 20.11.12 国際貨物コンテナ迷入動物により狂犬病が日本に持ち込まれるリスクは36万年に1度 20.11.10 軽量化トレーサビリティシステム:持続可能な食料供給ネットワーク 20.11.09 日本のコウモリから新型コロナウイルスと遺伝的に近縁なウイルスを検出 20.11.04 モデル植物シロイヌナズナでのミトコンドリアゲノム編集(標的遺伝子破壊)に成功 20.10.30 加齢による制御性T細胞誘導能の低下は、腸間膜リンパ節樹状細胞におけるRALDH2発現の低下に関係している 20.10.28 紅茶の消費量に関連する遺伝子領域を日本人集団において発見 20.10.28 枝をよけながら幹を切る:複雑な糖鎖を分解できる酵素のユニークな構造 20.10.27 地下水資源から占う穀物生産の未来 20.10.27 植物の枝分かれをコントロールする新しい薬剤の開発 20.10.26 炭酸水素カルシウム・メゾ構造粒子を用いた、細菌汚染した植物種子に対する消毒法(ソフト農薬)の開発 20.10.23 ドローン空撮画像から植物1個体ごとの3次元形質を自動推定する手法の開発～多少の雑草がある圃場でも高精度に推定可能～ 20.10.20 微小重力環境が発芽野菜の鮮度保持に有効であることを発見 20.10.16 細胞老化によるデュシェンヌ型筋ジストロフィーの病態悪化 〜デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する新規治療標的の発見〜 20.10.14 菜の花の自己と非自己を識別するしくみを解明 ～自家不和合性の自他識別機構を三次元構造から明らかに～ 20.10.01 生態水文学は水危機から世界を救うために何ができるか? :単作農林業から生じる水循環均質化の危険性 20.09.29 マウスの涙に含まれるフェロモンの遺伝子は、血液中のグロビンに由来する 20.09.23 植物の発生や器官成長に重要な膜交通タンパク質のリサイクルシステムを発見～膜交通の、膜交通による、膜交通のためのタンパク質リサイクル～ 20.09.22 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で中国からのアフリカ豚熱の侵入リスクは大幅に減少 20.09.18 免疫調節薬サリドマイドの標的タンパク質への作用が体内代謝で変化するメカニズムを解明 -副作用の少ない創薬への展開に期待- 20.09.15 アフラトキシンの産生制御メカニズムを解明-カビのアフラトキシン産生はミトコンドリア代謝により調節される- 20.09.09 In-frame変異により短縮型ジストロフィンタンパク質を作るラットを作製 〜世界初となるヒトベッカー型筋ジストロフィー(BMD)モデル動物〜 20.09.02 水源である山での降水の貯留と流出-降水が山の地下深くにしみこみ川に流れ出す経路を地形と流量の関係から知る- 20.09.01 お花畑の保全は、植物多様性の保全につながるのか　―文化的サービスと生物多様性の保全を両輪で推進するための計画― 20.08.26 足元で起きている進化: 都市と農地における雑草の急速な適応進化と防除への影響 20.08.21 画像によるコムギ穂自動検出のための大規模なデータベースを作成 〜農業および研究現場に使えるAIツールの開発に期待〜 20.08.21 葉化病の病原タンパク質「ファイロジェン」の機能は1アミノ酸の変異で制御される ―水平移動による進化と病原性の変異メカニズムを解明― 20.08.19 簡単で効率の良い犬アデノウイルスの遺伝子操作技術を開発 20.08.19 コロナウイルス感染症における細胞傷害性T細胞およびインターフェロン-γの役割:マウスのコロナウイルス感染症からの教訓 20.08.18 なわばりから同性の侵入者を追い払う脳内ホルモンを発見 20.08.13 荷電した重炭酸カルシウム結晶からなる消毒剤による羊スクレイピー病原体 (プリオン)の不活化 20.08.07 蛋白質レベルの収斂進化によって微生物は結晶性セルロースを壊せるようになった 20.08.04 分解開始スイッチ機能を有する酵素内包生分解性プラスチックの開発ー使っているときは分解せず、環境に出ると分解する生分解性プラスチックー 20.07.30 新たな化学構造解析技術が拓く、新たな天然物骨格構造の発見　　 ～新規質量分析技術により、有用天然物の新たな一大グループが発見された～ 20.07.28 低マグネシウム条件での植物の生育にmRNAのスプライシングが関与することを発見 20.07.13 植物の根の形質を時間依存的に評価する手法の確立 20.06.25 日本人集団において甘味の嗜好性に強く関与する遺伝子領域を発見 20.06.22 農業生態系のデジタル化に成功-作物生産における土壌有機態窒素の重要性を解明- 20.06.09 日本の森林の炭素貯留能力は本当はムチャクチャすごかった! 20.06.05 内因性タンパク質ピロール化分子の同定 20.06.05 II型ポリケチド合成酵素複合体の全体構造を世界に先駆けて解明 20.06.01 収斂進化で産み出された陸上植物のアレロパシー物質モミラクトン ～生合成経路の再構築でコケ類初の生合成遺伝子クラスターを同定～ 20.05.15 天然チオペプチド骨格の簡便で合理的な設計～天然物資源からの創薬研究がより簡便にスピーディーに～ 20.05.11 アフリカ豚熱　日本への年間侵入確率は20%、エコフィードと残飯の加熱処理の徹底が侵入防止の鍵 20.05.07 D型インフルエンザウイルスを人工的に作出する技術(リバースジェネティクス法)を開発 20.04.27 ブロッコリーの鮮度がCA貯蔵(低O2、高CO2保存)で保持される理由を発見 20.04.20 ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い ―霊長類のフェロモン様物質の同定に初めて成功― 20.04.17 犬の肺癌の新たな治療標的を発見 20.04.10 地球規模の環境変動に対する土壌微生物群集の応答は進化系統的に保存されている 20.03.25 スギ・ヒノキの生理・形態情報のデータベースを構築 -気候変動の人工林への影響解析へ活用- 20.03.19 メンデル遺伝の顕性を引き起こすDNAの「回文構造」を解明 20.03.17 植物が乾燥ストレスに素早く応答し成長を促進するメカニズムを解明 20.03.16 ファイトプラズマの昆虫体内における可視化に成功―媒介昆虫体内で増殖し感染力をもつに至る仕組みを解明― 20.03.13 コレステロール代謝を制御する転写因子SREBPの新たな活性化機構の発見 20.03.09 アフリカ豚熱　訪日中国人の2.8%が豚肉製品を持ち込み 20.03.06 豚への焼酎粕給餌がストレスの低減により肉質を改善することを解明~機能性ジペプチドを多く含む焼酎粕の有効利活用~ 20.03.06 マウスの自発運動を長時間自動的に評価する方法を開発 20.03.02 気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功 20.02.27 植物の低温ストレス耐性獲得におけるシグナル経路の通説を覆す発見 20.02.26 植物のカルシウム欠乏への耐性機構の一端を解明 20.02.20 ビオチン生合成に関わる1回しか反応できない酵素の発見!―「自殺酵素」におけるユニークな多段階反応機構の解明 20.02.18 最新のデータとモデルから 森林内の放射性セシウムの動きを将来予測-森林の中での動きが平衡状態に近づいている- 20.02.06 野生きのこの放射性セシウム濃度は種によって異なる -大規模公開データを活用した野生きのこの 放射性セシウム汚染特性の解析- 20.01.27 プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略　ー感染症が国際警戒の目をかいくぐり分布拡大する仕組みを解明ー 20.01.24 降雨ピークが斜面の中を伝わる速さの定量化に成功 ―思いのほか速かった湿潤な急斜面での降雨ピーク伝播速度― 20.01.23 イネのABA応答に関わる植物特異的な転写因子の発見とその活性の多重制御機構の解明 20.01.14 わが国の呼吸器疾患牛から新しい遺伝学的系統のD型インフルエンザウイルスを分離 20.01.08 2019年 フィリピンハリナシミツバチ由来プロポリスの胃癌を対象とした抗腫瘍効果の検討 19.12.24 記憶を思い出すには体内時計の働きが必要である -脳内の体内時計が記憶を思い出させることの発見とその分子機構の解明- 19.12.19 真核生物初のピロロキノリンキノン依存性脱水素酵素の立体構造を決定 19.12.16 植物の栄養屈性の発見 〜土の中の栄養のありかを探り当てる植物の新機能〜 19.12.13 農業用パイプラインの漏水を低コスト、省力的に推定できる手法を開発 -バルブ操作と管内圧力測定だけで高精度に推定- 19.12.13 タマネギ催涙分子生成の複雑なプロセスを解明:食成分変化の解読へ福音 19.11.29 植物の寝起きが良くなる光照射法 ― 全身に光を浴びることが植物の光合成効率を改善することを発見 ― 19.11.28 日本中で愛を叫んだけもの　- 動物園と動物アニメは、絶滅危惧種への関心を高め、寄付を促進する - 19.11.22 寄生虫に感染したマクロファージが自己赤血球を貪食する機構と意義 19.11.20 ジャスモン酸応答を増大させる植物特異的な転写因子の発見 19.11.15 新規のメチオニンリッチタンパク質(LMP)と炭酸カルシウム結晶の複合体であるアコヤガイ蝶番部の靭帯の構造と機械的性質の解明 19.11.15 自閉スペクトラム症と嗅覚 ―嗅覚誘発脳波の評価によって嗅覚処理の後期に認められた脳活動の違い― 19.11.06 バイオ医薬品の品質管理に向けた「冬虫夏草」由来の糖鎖切断酵素のメカニズム解明 19.10.15 空腹に伴い味覚を調節する神経ネットワークの発見 19.10.09 イネの水田での生育を支える通気組織形成の仕組みを解明 〜イネ科畑作物の耐湿性育種に向けた新たな道筋〜 19.09.24 土壌微生物の多様さがもたらす生態系機能:森林の窒素循環と植物の成長 19.09.06 生物活性に重要なカルバゾール環の新しい形成機構を解明 19.08.23 放線菌代謝物5aTHQ類は凝集体形成により機能が増強する ―微生物による二次代謝物産生の意義に迫る― 19.08.09 ヒアリの侵入に市民はどう反応したか? 大量のウェブ検索データから見る侵略的外来種への関心の時空間的変動 19.08.08 カップル成立の鍵を握るメスの脳内ホルモンをメダカで特定 -オスからの求愛アピールに応じてメスがオスを受け入れる仕組みの 一端が明らかに- 19.08.06 プリン塩基アナログの2-アミノプリンを含む天然化合物の生合成起源を同定 19.08.06 トラウマ記憶忘却による簡便な心的外傷後ストレス障害(PTSD)改善方法の開発 19.08.02 日本人集団における魚の摂取頻度に関与する遺伝子領域を発見 19.07.30 日本人集団におけるコーヒーの摂取頻度に関与する遺伝子領域を発見 19.07.26 DNA様構造特性を示す翻訳後修飾タンパク質を認識する血清因子の同定 19.07.18 緑色蛍光を高度に発現する人工アンビセンス鎖ゲノムをもつ組換えアカバネウイルスの作出 19.07.18 注目を集める希少放線菌の不思議に迫る研究:遊走子線毛の発見と機能解明 19.07.10 世界初の植物ミトコンドリアのゲノム編集に成功　〜F1育種において重要な細胞質雄性不稔性の原因遺伝子を特定〜 19.07.09 同種と異種の花粉を区別する分子を発見 ～種の壁を自在に制御する技術の開発に期待～ 19.07.02 ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序 19.06.18 TYK2遺伝子のレアバリアントが関節リウマチ発症を抑制-特定のタンパク質ドメインを標的とした治療法の開発へ- 19.06.13 土壌のバクテリア群集の窒素応答は進化系統的に保存されている 19.06.10 乾燥と高温ストレスにおけるタンパク質の進化と役割分担 -環境適応と植物の進化における新たな発見- 19.06.05 ブリ類の性決定遺伝子を発見 19.06.05 膀胱癌に対する新しい免疫療法の開発　～制御性T細胞の制御～ 19.06.03 天然物の多様性を生み出す生合成マシナリー:フォガシン生合成を担うII型ポリケチド合成酵素に見出されたユニークな戦略 19.06.03 犬の希少がんの治療標的を発見 19.05.29 発酵乳由来ジペプチドのアルツハイマー病予防効果-WYジペプチドの摂取が脳内のアミロイドβ沈着と炎症を抑制し、 認知機能低下を予防する- 19.05.24 甘味およびそれに伴う心地よさを選択的に伝達する神経細胞の発見 19.05.08 喘息の悪化因子を発見 19.04.26 葉化病発症の仕組みを構造化学的に解明 ―葉化病治療薬開発や新品種開発に新たな道― 19.04.19 匂いによるストレスは、その匂いを不快と思うか思わないかに影響を受ける ―ヒトにおける悪臭とストレス応答の関係の一端を解明― 19.04.02 新規な分子進化のルーツを持つ糖鎖分解酵素の発見 ～真核生物由来endo-β-1,2-グルカナーゼの単離同定及び機能構造解析～ 19.04.01 食物アレルギーの発症と進行を抑制することに成功 19.03.22 注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出― 19.03.22 サツマイモに壊滅的被害を与える侵入植物病「基腐(もとぐされ)病」の 超高感度・簡易・迅速診断を技術開発 19.03.18 分子を大きくして渋滞解消: 3億個の分子を動かしてセルロースの酵素分解メカニズムを解明 19.03.07 国内沿岸域の海水温上昇が動物プランクトンの死亡率を高める 19.03.04 高速検索エンジン「CellFishing.jl」を開発 -大規模1細胞データベースから類似細胞を瞬時に検出する手法- 19.02.25 国内在来コウモリから分離した新種のアデノウイルスとその細胞レセプターの解析 19.02.18 肥満を制御する酵素を発見 19.02.14 キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 〜栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速〜 19.02.07 2-オキソヒスチジンを含有する新しいペプチドの発見 19.01.28 植物における「匂い受容体候補」の発見 ―鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明― 19.01.25 植物レクチンがウイルス増殖阻害剤として利用できる可能性を発見 19.01.18 匂いの価値や質が決まるしくみを受容体レベルで解明 ―求める香りをデザイン可能に― 19.01.15 2018年 複数の金属輸送体を制御する転写因子の発見 18.12.28 植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明 ～過剰なホウ素がもたらすDNA損傷の発生とその緩和機構の発見～ 18.12.13 糖尿病網膜症を悪化させる分子の発見と治療への応用 18.12.06 光環境に合わせた植物のリン栄養獲得制御の発見 18.12.04 植物が高温や乾燥などの劣悪なストレスに素早く応答するしくみを発見　～高温・乾燥ストレス応答性転写因子DREB2Aのストレスによる活性化機構の解明～ 18.12.03 鳥インフルエンザウイルスが哺乳類に馴化するために必要な新たな変異の同定 18.11.30 苗の並べ方でイモの収量が変わる -植物の自他識別を応用した新しい栽培法をキクイモで実証- 18.11.26   植物の枝分かれをコントロールする新しい薬剤の開発 18.11.22 熱帯雨林が死んでいく理由を探る 18.11.12 乾燥に適応するためのホルモン制御-乾燥ストレス応答に関わる植物ホルモン合成の制御因子の発見- 18.11.06 仔マウスのシグナルを受け取ると雌マウスは雄の求愛を拒否する―幼少フェロモンESP22の脳神経受容機構を解明― 18.10.29 妊娠期の母親の栄養によって子供が将来高血圧になりやすい仕組みに関与するDNA修飾変化の発見 18.10.24 ハワイのキハダは空気から -亜熱帯外洋域魚類生産における窒素固定生物の寄与を解明-18.10.12 バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物の開発 -干ばつや寒波による作物の減収の改善に期待-18.10.04 薬剤耐性の原因「薬剤汲み出しタンパク質」の排出メカニズムを解明 ～多剤排出トランスポーターMdfAの分子機構～18.10.02 植物ホルモンのマスター転写因子BIL1/BZR1の特異的な立体構造を解明18.10.02 コロニーを作れない大腸菌が教える:自然界のバクテリアは脂肪酸欠乏に陥ってコロニーが作れなくなる18.10.01 「魔女の雑草」の発芽誘導物質に対する選択性を原子レベルで解明～根寄生雑草防除剤の合理的デザインに貢献～18.09.27 バイオマス燃焼の指標物質を検出・変換できる酵素をつきとめた18.09.26 細菌が澱粉を独り占めするために使われている酵素の構造を解明 18.09.25 乳清(ホエイ)に含まれる認知機能改善ペプチドを新たに発見 ホエイに含まれるTryptophan-Tyrosine配列含有ペプチドに認知機能改善効果を 新たに見出し、その機序を解明18.09.11 ソルガムにおける乾汁性決定遺伝子の発見～糖やエタノールの生産性向上に関わる100年来の謎を解明～18.08.28 さかなのフンはなぜ長い?ー脊索動物門の進化過程での腸内バリア機構の喪失と腸内細菌叢の成立18.08.27 天然香気成分メチオナールによる旨味受容体の新規活性調節機構の解明18.08.24 実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立〜ニホンナシにおけるゲノムワイド関連解析とゲノミックセレクション〜18.08.15 カイコの生き残り戦略～植物の香り生成を操作する新規発見酵素～18.08.10 食と運動が骨格筋を肥大化する新たなメカニズムの解明-胆汁酸が骨格筋機能を改善する- 18.07.02 植物と病原体を共培養する新たなスクリーニング法による 「ファイトプラズマ病」治療薬の発見 18.06.29 「ニトレン転移反応を触媒する天然物生合成酵素の発見」 18.06.25 マラリア肝障害に関与する宿主因子の解明 18.06.15 普通ソバの収量性改良へのゲノミックセレクションの実証〜DNAの情報を用いて、他殖性作物の高速育種に貢献〜 18.05.21 海藻由来多糖類βグルカン摂取が胃がんの発症予防に繋がる可能性の発見 18.05.14 希少なオリゴ糖“β-1,2-グルコオリゴ糖”を細菌が捕まえるしくみを解明 18.05.10 小胞体からミトコンドリアへステロールが輸送される機構を解明 18.04.27 動物の成長や代謝調節を司るホルモン、インスリン様成長因子の細胞内情報伝達を調節する新たな仕組みを解明 18.04.18 栄養環境に合わせた植物成長の最適化の仕組みの解明 18.04.11 嗅覚受容体遺伝子の比較が明らかにした霊長類嗅覚系の退化の要因 — 目・鼻の形態変化、果実食から葉食への食性の変化 — 18.04.11 食習慣で起こる脂肪肝の一部は、血中のアミノ酸濃度の変動の情報が直接のシグナルとなって発症することをラットおよび機械学習を用いて証明 18.04.10 乾燥に強くなる植物ペプチドを発見-植物の乾燥ストレス応答を紐解く新展開- 18.04.05 マウスは ラットの性シグナルを天敵情報として認識して 身をすくめる 18.03.30 種間交雑が促す生物の爆発的な多様化 18.03.29 TGF-βシグナルが多様な生命現象を制御できる仕組みの一端を解明 18.03.28 ジベレリン出現前の起源分子が苔の成長を制御する 18.03.27 麹菌において融合した細胞の可視化に成功 -株どうしの細胞融合の相性を決める不和合性を麹菌で初めて発見- 18.03.27 プラスチック袋を利用したブロッコリー中有用物質の増強法を発見 18.02.26 腸炎における炎症物質の産生動態 18.02.14 植物の根の伸長を支えるストレス応答機構 -根の伸長に寄与する新しい経路の発見- 18.02.06 インフルエンザウイルスのゲノム伝達機構の解明 18.01.31 新しい酵素サブファミリーを提唱:ポリエンを合成するII型ポリケタイド合成酵素 18.01.26 疾患に関連した新しい血清アルブミン修飾反応の発見 18.01.22 見た目は植物ウイルス、でも昆虫細胞に持続感染しているウイルスの謎 18.01.19 2017年 植物のリボソーム生合成因子APUM24の機能解明と糖によるリボソーム生合成の制御機構の発見 17.12.22 1型プロテインホスファターゼ (PP1) 複合体による生体膜形成の制御機構の一端を解明 17.12.18 食物アレルギーの尿中バイオマーカーの発見 17.12.18 外来種アメリカザリガニの成長戦略-水草を刈り餌生物の捕食効率を高めることで自分に有利な環境を創出- 17.12.12 放線菌が持つチロシンニトロ化酵素の発見 17.12.11 イネと水田雑草が繰り広げる化学防御システムの攻防-植物のアレロパシー物質生合成遺伝子クラスターの進化- 17.11.24 癌血管の悪性化を止める酵素の発見 17.11.13 イネのナトリウム輸送体はイネ体内のナトリウム分布を調節することで耐塩性に寄与する 17.11.10 牡丹皮や朝鮮人参に含まれる糖鎖の分解酵素をビフィズス菌から発見 17.11.02 植物ホルモンオーキシンは花幹細胞の増殖を止めて、果実づくりを促すスイッチとしてはたらく～花が実をつくるために必要なメカニズムを解明・食糧の増産に期待～ 17.10.31 大規模野外操作実験により熱帯雨林の巨大高木の乾燥ストレス応答を解明 17.10.23 2つの反応を触媒するテルペン合成酵素の構造と反応機構を解明 17.10.20 マウスの流産を引き起こすブルース効果の一端を解明-半世紀以上も謎であった原因物質の一つを特定- 17.10.13 熱帯林破壊が雨を減らす 17.10.11 植物に乾燥・高温耐性を付与する転写因子DREB2Aが活性化する仕組みを解明-干ばつや高温に強い作物の開発に期待- 17.09.19 “栄養輸送の交通渋滞” -植物の栄養輸送における迅速な輸送体制御の重要性- 17.09.14 ポリフェノールはなぜ体にいいのか?-自然抗体リガンドの生成- 17.09.06 脱窒菌が毒性の中間体である一酸化窒素により細胞損傷を受けない原因を解明 17.09.04 NAD+還元[NiFe]ヒドロゲナーゼのレドックススイッチ機構の構造基盤の解明 -タンパク質の構造変化による酸素および活性酸素種からの防御機構と生物のエネルギー代謝システムの進化についての基礎科学的研究- 17.09.01 歯周病原細菌のCRISPRが新機能を有する可能性を発見 17.08.28 複数のドメインを持つタンパク質分子の動きをリアルタイムに直接観察する 17.08.23 ネコにはネコの乳酸菌!?～ネコにおける加齢に伴う腸内細菌叢の変化～ 17.08.17 細胞骨格と細胞膜の両方に結合してマクロピノサイトーシスを制御する情報伝達因子の発見 17.08.07 抗がん剤で心筋が萎縮する機序を解明～抗がん剤の副作用軽減に期待～ 17.08.04 DNAの違いから、芽生え段階で カンキツの様々な果実特性を高精度に予測 -カンキツ品種改良へのゲノミックセレクションの有効性を確認- 17.07.06 “性”と“死”は隣り合わせ? ―交尾相手と天敵を嗅ぎ分ける神経回路の構造― 17.06.28 天然由来ヒストン脱アセチル化酵素阻害物質の生合成機構の解明 17.06.23 植物のmRNAの構造が栄養環境に応じて変化することを発見 17.06.19 注目を集める希少放線菌の不思議に迫る研究 17.06.09 ビフィズス菌が腸内の糖鎖を分解する酵素の構造を解明 17.06.05 牛の異常産を引き起こすウイルスの細胞内侵入機構の解明 17.05.26 疾患に関連した脂質過酸化反応の新しいバイオマーカーを発見 17.05.22 植物の栄養による生長制御のためのネットワークにおける硝酸イオン-CPK-NLPシグナル伝達の発見 17.05.18 1つの病原性因子があらゆる植物種の花形成因子を分解する ―葉化病発症メカニズムは植物に共通であることを解明― 17.05.16 アナフィラキシーを抑える分子の発見 17.04.28 セルロース分子を"繋ぎ換える"新規酵素「セルロースエンド型転移酵素(CET)」を発見! 17.04.28 多糖類から「ゼロ複屈折ポリマー」の開発に成功 17.04.19 母乳栄養児においてビフィズス菌優勢な腸内フローラが形成される 仕組みの一端を解明 17.04.07 イネの防御物質生産における鍵遺伝子の発現を強化する因子の発見 〜有用フラボノイド生産に向けた応用にも期待〜 17.04.06 植物は2つの異なる応答機構によって低温ストレスに対する耐性を獲得している 17.03.27 「あなたも“花咲爺さん”になれる! 」 ―　開花時期・収穫時期を自由自在に制御できるイネ系統を開発! 野外でも実証実験!生産性・品質の向上が可能に。―　 17.03.27 褐藻成分フコースが哺乳類の肥満を予防 17.03.21 新規な糖質加水分解酵素「エンド-β-1,2-グルカナーゼ」の同定と機能構造解析 17.03.17 良薬は口に苦し!? ビールの苦味成分が脳内の清掃細胞を活性化し、アルツハイマー病を予防 17.03.06 「ペロ・・・これは同種の味!!」つる植物は接触化学識別(味覚)を使って同種を避けている 17.03.02 藻食性腹足類のPL-14酵素が褐藻アルギン酸を効率的に分解する仕組み 17.03.01 統合失調症研究に新たな視点 -マウス成熟個体において認知機能を回復させることに成功- 17.03.01 土からの栄養吸収に重要な、根の細胞間の隙間をふさぐ仕組みを解明 -植物の栄養輸送の新しい仕組み- 17.02.28 世界初! 冷凍・冷蔵不要で簡易・迅速・超高感度・安価な遺伝子診断技術を開発―ファイトプラズマユニバーサル診断キット― 17.02.27 脂質代謝を調節する転写因子SREBPの活性化を熱ショックタンパク質90が厳密に制御する新たな機構の発見 17.02.23 天然ペプチド骨格の合理的な設計手法の開発～天然物資源からの創薬研究がより簡便にスピーディーに～ 17.02.15 ウイルスは植物の翻訳装置をハイジャックすることを発見 17.01.11 植物の水分欠乏時の成長促進機構の発見-作物の乾燥や塩ストレス時の成長や収穫を向上させる技術開発への貢献に期待- 17.01.11 イネにおいて節の輸送体の欠損はコメのリン蓄積を減少させる 17.01.4 2016年 膿菌が呼吸酵素を緑作り替えることで環境適応する新しいメカニズムを発見 16.12.22 ガーデニングと健康促進の関係を示す科学的根拠を実証-メタ解析を用いた初の試み- 16.12.21 乳酸菌が金ナノ粒子を生成する分子機構を解明 16.10.28 最小オープンリーディングフレーム「AUG-stop」を介したリボソームを舞台とした新たな遺伝子発現制御機構の発見 16.10.21 制限酵素が目的配列を探索する際の新規なメカニズム 16.10.15 ノックアウトするとウイルス抵抗性になる植物タンパク質遺伝子を発見～ 精密ゲノム編集を利用したウイルス抵抗性作物の開発につながる成果 ～ 16.10.12 代謝経路の進化仮説の根拠となる古細菌におけるリジン生合成経路の解明 16.10.11 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスの受容体構造を解明- 病原性やワクチンに関して新知見 - 16.09.27 放線菌におけるアミノ基キャリアタンパク質を介した二次代謝経路の発見 16.09.26 原始的な中央代謝系で働く酸化還元酵素の立体構造 16.09.26 酵母による異宿主タンパク質発現系における新規ランダム変異導入法の開発 16.09.26 胎生動物出現の鍵:糖による新たなエピジェネティック修飾を発見「哺乳類に特有な病気の原因解明、治療開発に栄養学的観点から期待」 16.09.12 「インプラント周囲炎の原因となる細菌群集構造を解明」 16.09.05 満月が近づくと出産数が増える～ウシの研究により変化が明らかに～ 16.09.02 急性肺障害の悪化因子を発見 16.08.29 牛のD型インフルエンザを国内で初めて検出 16.08.23 根寄生植物由来KAI2タンパク質が発芽誘導物質を選択的に認識する機構 16.08.16 虫歯菌の酵素からポリエチレンテレフタレートやナイロンを越える高耐熱性樹脂の開発に成功 16.08.02 ブタ心内膜炎病変部には2つの表現型の豚レンサ球菌が潜伏することを比較ゲノム解析により証明 16.07.20 ファイトプラズマ病を一網打尽に検出できる遺伝子診断キットの開発 - 根絶事業により途上国農業生産への貢献が期待 - 16.06.03 大豆たんぱく質βコングリシニンの抗肥満・代謝改善効果の新たな分子機構を解明 16.06.23 大豆イソフラボンによる筋肉減少予防効果のメカニズムを解明 16.06.15 「イネの化学防御システムにおける遺伝子クラスターの進化軌跡を同定」 16.06.13 コケにおける化学物質を利用した防御システムを発見 - 植物のストレス応答進化の解明につながる成果 - 16.06.13 「未就学児の父母に聞く　子の匂いに関する調査」 9割以上のお母さんが「赤ちゃんの頭の匂いは愛おしい」。子の匂いは衛生ケアにもつながる。 16.06.03 腸脳軸を介した新しいエネルギー代謝調節機構を解明 16.05.31 イネの防御物質生産の鍵となる転写因子を発見 - ストレスに強いイネの育成へ - 16.04.27 ムスクの香りを感知する受容体の応答特異性と進化 - たった一つの受容体がムスク香の感知に影響を及ぼす - 16.04.25 植物の接触感知に関わるタンパク質を発見 16.04.18 バイオ燃料として期待される微細緑藻から新規炭化水素生合成酵素遺伝子の特定に成功 16.04.18 オスらしさを高めるフェロモンをマウスで発見 — フェロモンに新しい概念 — 16.04.18 脂質含有量が多い海洋性微細藻類、円石藻の形質転換に成功 - 脂質合成能力の強化によるバイオ燃料生産に期待 - 16.03.08 擬似的な微小重力環境で効率よく高品質タンパク質結晶をつくるシステムを開発 16.02.26 福島の放射能汚染を模した実験によりセシウムを強く吸着する鉱物を特定 16.02.15 イネの高温ストレス耐性を向上する方法の開発 - 温暖化や熱波による農作物の収量低下を防ぐ技術応用に期待 - 16.02.04 キリンの首は、もっと長い - 解剖学的解析による、8番目の「首の骨」の発見 - 16.02.03 植物の生育に必要な植物体内の金属輸送を担うムギネ酸類分泌トランスポーターの発見 16.02.01 放線菌に広く分布する二次代謝用亜硝酸生合成経路の発見 16.01.29 原始解糖系で働くモリブデン酵素の立体構造からオリゴマータンパク質の構成原理をさぐる 16.01.26 脳内で長期間にわたって摂食量を高める仕組みの解明 16.01.13 植物の高温に対する初期応答のメカニズムを解明 - 作物の高温ストレス耐性を向上させる技術開発への貢献に期待 - 16.01.05 2015年 黄色ブドウ球菌内の細胞壁における高速ヘム輸送機構の推察 - 量子化学と分子動力学シミュレーションを用いた手法 - 15.12.17 ネコではアルツハイマー病と同じメカニズムで神経細胞が脱落する 15.12.10 長期の乾燥による葉の黄化防止に関わる遺伝子を発見 - 作物の黄化制御技術の開発に応用 - 15.11.27 森林の機能やサービスへの世界的な関心の高まり - FAO世界森林資源評価2015の解析から明らかに - 15.11.19 農家は気候変化にどう適応しているか? - 日本と南アフリカにおけるリンゴ農家の事例研究から - 15.10.14 哺乳類の胎盤形成にはウイルスが関与しており、その遺伝子は順次置き換わることができる 15.10.05 フラボノイド「ルテオリン」による抗動脈硬化作用の分子機構を解明 15.09.10 オーキシン合成酵素YUCCA6はオーキシン合成能とは独立に乾燥耐性も誘起する 15.09.01 中性子回折法によってタンパク質の多彩さ・巧妙さを可視化することに成功 - 立体反転型セルラーゼは「かちかち玉」のような反応機構だった - 15.08.24 低分子βグルカン摂取により炎症性腸疾患を予防、改善する 15.08.17 キラルアミン合成に有用なR体選択的アミントランスアミナーゼの基質特異性を改変する標的部位を同定 15.07.30 バキュロウイルスによる翻訳制御メカニズムの解明 15.07.28 微生物によるバイオ燃料生産の鍵となる酵素のしくみを解明 - 酸化的セルロース分解の「ミッシングリンク」 - 15.07.24 新たな細胞内脂質代謝制御機構の発見 - 細胞内小胞輸送による制御機構の解明 - 15.07.23 ホップに含まれるフラボノイド「キサントフモール」による抗肥満効果の分子機構を解明 15.07.21 共生細菌ヴォルバキアの「オス殺し」は宿主昆虫のオス化因子の発現を抑制することで達成される 15.07.15 食物アレルギーの症状を抑える分子の発見 15.07.13 植物の栄養吸収の要となる構造形成を制御するスイッチを発見 15.07.01 ヘパリンがクリプトスポリジウム原虫の感染を抑制することを発見 15.07.01 シナプスを介した酸味の情報伝達 - 味蕾におけるコンプレキシン2の発現分布と味情報伝達における役割 - 15.06.11 社会的敗北ストレス負荷がマウスの胆汁酸産生に及ぼす影響 15.05.13 機能性食品成分ケルセチンによる代謝改善効果の新たな分子機構を解明 15.05.12 動物の成長や細胞の増殖の新しい調節機構を発見:インスリン受容体基質のユビキチン化の知られざる意義 15.04.20 2型糖尿病の原因の一つであるインスリン抵抗性発症機構の一部を解明 15.04.09 環境中には窒素ガスを大気に放出する多くの未知なる微生物が存在していた 15.03.12 福島第一原発事故後に行われている福島県産米の放射性セシウム調査 - 福島県産の米は徹底的に調べられている - 15.03.10 アルツハイマー病を予防できる可能性 - カマンベールチーズに原因物質の沈着を抑える成分を発見 - 15.03.10 放線菌の酵素による精巧な環化反応メカニズムを解明 15.02.26 電気刺激による生体分子の動きを直接観察できる電気化学高速AFM装置を開発 - バイオエレクトロニクス研究に光明 - 15.02.17 天然化合物の大環状構造形成における[4+2]-環化付加反応を触媒する酵素の発見 15.01.28 植物の遺伝子発現を高めて高温ストレス耐性を強化するタンパク質を発見 - 温暖化や熱波にさらされた作物の生育不良を緩和する技術開発の貢献に期待 - 15.01.21 アミノ酸共進化理論に基づいた昆虫嗅覚受容体の立体構造モデル構築 15.01.16 木材腐朽菌の比較オミクス解析から針葉樹分解のメカニズムにせまる 15.01.15 高度好熱菌のリジン生合成に関与するアミノ基保護キャリアタンパク質の構造基盤の解明 15.01.15 2014年 テルペン合成酵素は広く細菌に分布している - 休眠状態のテルペン合成酵素遺伝子の発現による新奇テルペン化合物の発見 - 14.12.25 ラットが危険を伝えるフェロモンを同定 - 他のラットの不安を増大させて危険を伝達 - 14.12.16 酵母の石油資化に関わる脂肪族アルデヒド脱水素酵素の発見 14.12.11 全身および局所の免疫組織による食物アレルギー性腸炎の制御メカニズムの解明 14.11.11 関節リウマチの進行を抑えるシグナルの発見 14.11.04 真核生物の鞭毛モーターの原子レベル部分構造を解明 14.10.24 シダ植物ではフェロモンとしても機能するジベレリン 14.10.24 ヘテロクロマチンタンパク質の新たな機能の発見 14.09.29 ギンザケの出荷時期調整に成功 - 閑散期でもギンザケを出荷可能なシステムの開発 - 14.09.25 きのこ由来新規ピロロキノリンキノン(PQQ)依存性糖酸化酵素の発見 14.08.29 ハチドリが獲得した甘味受容システム - 旨味受容体の機能の転換 - 14.08.22 ユニークな化学構造をもった天然化合物を作る仕組み - 4-メチルオキサゾリンを含むペプチド化合物の生合成機構の解明 - 14.08.08 新規触媒活性を有する麹菌タイプIII型ポリケタイド合成酵素CsyB 14.07.31 木材セルロースから強靭で透明な超断熱性エアロゲルを開発 14.07.28 アフリカゾウはイヌの2倍、ヒトの5倍もの嗅覚受容体遺伝子を持つ - ゲノムの比較が明らかにした哺乳類の嗅覚受容体遺伝子の多様性 - 14.07.23 蛾の性フェロモン生合成を司るペプチドの結合に重要な受容体の部位を特定 14.07.15 筋ジストロフィーの症状を再現したラットを作製 - 筋ジストロフィー研究に新たなモデル動物 - 14.07.10 宿主のウイルス排除網をかいくぐれ ～宿主発の分解指令を阻止するウイルスタンパク質発見:阻止の様子可視化に成功～ 14.06.10 疑似リン酸化型OsWRKY53転写因子によるイネの耐病性向上に成功 14.06.06 分解酵素にとって結晶性キチンは双方向の高速道路だった - 未利用バイオマスからの物質生産につながる重大な発見 - 14.06.05 発癌を阻止する新たな物質の発見 14.06.03 食品ポリフェノールが腸管におけるコレステロール吸収を抑制するメカニズムを解明 14.05.29 保湿効果のある糖グリセロールを生産する酵素の構造を解明 - 「うるおい」をもたらす酵素のかたちと仕組み - 14.05.23 カイコの性はたった一つの小さなRNAが決定する - 80年来の謎をついに解明!カイコの性決定メカニズム - 14.05.15 敵の敵は味方:外来種が別の外来種の勢力拡大を防ぐ 14.05.14 海の砂漠にオアシスが形成されるメカニズム 14.04.30 ゲ ノム探索により32員環からなる新規チオペプチドを発見 - 細菌ゲノムの解読から、創薬応用へ期待 - 14.04.25 熱帯熱マラリア原虫の増殖阻害薬候補物質の開発 14.04.23 シロアリ腸内に共生する原生生物由来の新規なマンナン分解酵素の立体構造を解明 14.04.17 運動による脂質代謝改善効果の分子機構を解明 - エネルギーセンサータンパク質AMPKの骨格筋における新たな役割 - 14.04.03 「花」を「葉」に変える病気の謎を解く　―　原因遺伝子の発見と発症メカニズムの解明　―　 14.03.18 結晶性セルロースの分解は、切断の「速さ」ではなく基質を掴み続ける「ねばり強さ」が重要である?やはりカメはウサギに勝る? 14.03.13 ポリフェノールがアルコール摂取による脂肪肝を緩和させる―　肝臓でのポリフェノールの作用をマウスで明らかに　― 14.03.10 カブトムシを食べたのは誰? 14.03.10 哺乳類において雌の生殖制御中枢の活動を促進するフェロモンを同定 14.02.28 八丈島産カイメンより卓越した物質生産能を有する新規微生物を発見 14.02.07 切るメカニズムが違った!特定の配列を認識しDNAを切断する酵素の新しい仕組みを発見 14.01.30 福島の森林生態系におけるセシウム137の腐食連鎖系を通じた生物学的拡散について 14.01.17 旨味受容体T1R1/T1R3のアミノ酸選択性を決定する分子メカニズムの同定 14.01.09 2013年 ムスクの香りを感知する受容体と脳領域の決定　-産業的に有用な新規ムスク系香料開発にヒント- 13.12.20 植物ホルモン「ストリゴラクトン」が機能する仕組み　?化学シグナル受容後のメカニズムの一端を解明? 13.12.12 硫酸化多糖類によってマラリア原虫の感染を抑えるメカニズムを解明 13.11.13 トキソプラズマ原虫が宿主細胞侵入時に足場として利用する宿主因子を同定 13.11.13 今、よみがえりつつある奄美大島の希少種:外来種マングースの防除事業の成果 13.11.06 枝分かれを抑える植物ホルモン「ストリゴラクトン」が機能する仕組み 13.10.18 オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見 13.10.03 黄砂をもたらす冬季放牧が動物の成育にも逆効果であることを実証 13.09.05 カスパリー線形成マシナリーの構成因子を発見 13.08.28 糸状菌におけるストレス顆粒の形成の可視化と新しい構成因子の発見 13.08.22 脂肪細胞分化過程における脂肪滴表面タンパク質ペリリピンのエピジェネティックな発現誘導機構を解明 13.08.21 認知症原因遺伝子の一つであるプログラニュリンは活性化ミクログリアにおけるリソソーム生合成を制御する 13.08.07 藻類バイオ燃料を簡単に抽出できる培養法を発見-ボツリオコッカスからのジェット燃料生産に一歩前進- 13.07.26 「東京大学大槌イノベーション協創事業」の発足と大槌町旧役場庁舎の3次元デジタル保存 13.07.12 超音波のラブソングに騙される蛾と騙されない蛾 13.06.28 脂肪細胞における「肥満へのサイクル」の存在が明らかに-脂肪滴形成がさらなる脂肪蓄積を促す- 13.05.31 トキソプラズマ原虫は予想外の変異で新規抗原虫薬候補「こぶつきキナーゼ阻害剤」への耐性を獲得する 13.05.29 糸状菌由来セルラーゼがセルロース分子鎖の末端を認識する機構の解明～セルラーゼはセルロースの綻(ほころ)びを狙っている～ 13.05.10 カイコの突然変異「白妙卵」の原因はビテロジェニン受容体の変異である 13.05.10 マウスの性行動を制御するペプチド性フェロモンの立体構造と受容体相互作用機構を解明 13.05.09 土壌中の鉄を利用できないトウモロコシ変異体の原因を解明 13.05.09 ビフィズス菌が母乳のオリゴ糖を分解する酵素のかたちと反応メカニズムを解明 13.05.07 麹菌においてオートファジーの抑制が異種タンパク質生産性を向上させることを発見 13.05.07 多能性幹細胞からオレキシン神経細胞の作出に成功 13.05.02 カリウムイオン輸送体による植物の生長と乾燥ストレス応答の新規調節機構の発見 13.04.19 X線結晶構造解析により見出された新規セリン生合成酵素に重要な因子 13.04.15 小型魚類メダカをモデルとした味の情報伝達・処理に関わる神経回路の標識 13.04.15 新しいトリプトファン代謝経路を放線菌から発見 13.04.11 Dof型転写因子SCAP1が植物の気孔の機能化を担っている 13.03.21 NIN様転写因子が植物の硝酸応答を司る 13.03.21 細菌の生育に必須な遺伝子群の発現制御に関する新しい知見:ストレプトマイシン生産放線菌の主要シグマ因子はECFシグマ因子によって制御される 13.03.15 肺炎の進展を阻止する新たな分子の発見 13.03.12 Sulfolobus属古細菌においてリジンとアルギニンは共通のキャリアタンパク質を用いて生合成される 13.03.04 酵素の1アミノ酸残基の変異が蛾類の性フェロモンの組成に変化をもたらす 13.02.14 メスマウスを誘うオスの尿臭として新規不飽和脂肪族アルコールの発見 13.01.15 プログラニュリンは脳内炎症反応を軽減する-認知症原因遺伝子の一つであるプログラニュリンの役割を解明- 13.01.08 “多細胞生物”麹菌の細胞と細胞をつなぐ穴を制御するメカニズムを解明-麹菌菌糸には働いている細胞と休んでいる細胞がある! 13.01.04 2012年 おコメの数を増やす遺伝子TAWAWA1を発見 12.12.26 piRNA産生細胞のエピゲノムマップの作成 12.12.25 天然セルロースミクロフィブリル1本単位の強度測定に成功-その引張破断強度は鋼鉄の約10倍- 12.12.20 精子が卵を目指すしくみ　運動方向を制御するタンパク質を発見(PDF) 12.11.27 新古典派経済成長理論における資本の成長経路を発見 12.11.26 植物種子の金属蓄積に果たすリン貯蔵物質の役割を解明 12.11.06 コメのカドミウム汚染をなくす遺伝子を発見 12.11.06 生殖行動における、メスの脳とオスの脳の違いをメダカで発見～メスだけが性ホルモンの影響を受ける脳の部位～ 12.10.17 動物にもアルツハイマー病はあるのか-ツシマヤマネコの脳にアルツハイマー病に特徴的な神経原線維変化が観察された- 12.10.04 アカゲザルにおける味覚関連遺伝子群の発現様式を解明 12.10.02 乾燥ストレス条件下で植物の生長を制御する遺伝子の特定に成功-干ばつ下での植物の生育不良を改善する技術開発の貢献に期待- 12.09.11 植物のストレス応答を抑えて生育を促進するタンパク質を発見―植物は生育に適した環境下で順調に生育するために、ストレス応答を積極的に抑えている― 12.09.11 植物体内の様々な元素の動きを生きたまま可視化する技術の開発 12.09.10 動物の成長や発達を促進するホルモン「インスリン様成長因子」の受容体には、長時間かけて作用を誘導する仕組みが内蔵されている 12.09.05 離乳期の食経験は大脳皮質味覚領域に大きな変化を与える 12.08.30 たった一個のDNAがもたらす性決定?トラフグ性染色体の雌雄差は一塩基のみだった? 12.07.30 リグニン分解酵素の進化が石炭紀の終焉を引き起こした-担子菌ゲノム解析コンソーシアムの共同研究成果がScience誌に掲載 12.07.02 NaI(Tl)スペクトロメーターでセシウム134と137を個別に定量する簡便な手法を開発 12.06.28 イネの耐病性増強へつながる成果-生理活性フラボノイド「サクラネチン」生産の鍵酵素遺伝子をイネで発見 12.06.04 酵母の細胞壁合成に必須なタンパク質の機能を解明 12.05.18 ヒト甘味受容体における人工甘味料の認識機構の解明 12.04.23 イネの抗菌化合物合成を制御するタンパク質を発見 12.04.20 病原体はいかにして宿主の行動を操るのか:昆虫のウイルスを用いたアプローチ 12.04.10 植物の浸透圧応答の新奇制御因子を発見 12.04.05 菌類におけるヌクレオソーム位置取りの保存性と多様性 12.04.05 細菌における新規酸化ストレス防御機構の発見と解析 12.04.03 海水魚の鰓(エラ)からセシウムが排出される 12.03.27 心臓と肝臓の形成に必要な遺伝子 12.03.22 カイコの変異体「2眠蚕」(mod)は幼若ホルモンを合成できない 12.03.14 山に降った雨が川に出てくるまでにかかる時間は雨水が地中へしみこむ深さで決まる 12.03.14 バイオ燃料として期待される微細藻類が生産する炭化水素にメチル基を導入する新奇酵素遺伝子の特定に成功 12.03.13 カドミウムをほとんど含まないコシヒカリ、イオンビーム照射で作出に成功 12.03.12 昆虫における匂いやフェロモンの受容体シグナル伝達メカニズムをめぐる論争に決着 12.03.08 ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功―イネのカドミウム集積を決めるキー遺伝子を発見― 12.02.27 新規セリン生合成酵素の発見と性状解析 12.02.21 世界に先駆け、アコヤガイのゲノムを解読 12.02.16 ミッシングピースを埋める植物ウイルス耐性機構─作物化の過程で捨てられてきた広域抵抗性─ 12.02.06 エピジェネティクスが哺乳類進化研究の新たな糸口となる可能性-生物の多様性を生み出すゲノム進化にDNAメチル化が機能することを解明- 12.01.26 共生細菌が宿主昆虫の性決定システムを乗っ取り、その退化を招いた 12.01.06 2011年 2010年 2009年 2005年-2008年 本サイトについて 個人情報の取り扱いについて サイトポリシー 東京大学大学院農学生命科学研究科·農学部 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 (Map) Copyright © 東京大学大学院農学生命科学研究科·農学部