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独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(別ウィンドウで開きます) 本文へ ウェブアクセシビリティについて サイトマップ 文字サイズ変更 背景色変更 toggle navigation メニュー閉じる 背景色変更 ホーム モデル事例 合理的配慮事例 各種資料 お問い合わせ ウェブアクセシビリティについて サイトマップ 閉じる ホーム モデル事例 合理的配慮事例 各種資料 お問い合わせ 小売業(食品スーパーマーケット)における 発達障害者の合理的配慮事例 2021年度掲載 事業所名 合理的配慮事例・2021201 業種 卸売・小売業 従業員数 14,988名 職種・従事作業 レジ係、サービスカウンター担当 障害種別 発達障害 障害の内容・特性就労上の課題 広汎性発達障害で感情を表に出すのが苦手。また、以前できていた仕事が新しい仕事を覚えることによって、忘れてしまうことがある。 募集・採用時の合理的配慮 面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること 採用面接時に、対象者(以下「Aさん」という。)を紹介した障害者就業・生活支援センター(以下「支援センター」という。)の就業支援員(以下「支援員」という。)に同席してもらい、性格や障害の特性、ふだんの生活についても含めて、3人(Aさん、採用担当者、支援員)で確認を行った。 その他の配慮 採用前に職場実習(以下「実習」という。)を実施したが、実習に当たり、Aさんの性格や特技、障害の特性などの確認を行ってから実施店舗(以下「B店」という。)と部門を決めた。実習の結果を踏まえ、B店での採用を決めた。 採用後の合理的配慮 業務指導や相談に関し、担当者を定めること 業務指導に関しては、Aさんの属する部門のマネージャーを指導担当者とし、実際に一諸に仕事をやってみせることで「仕事の見える化」を図り、仕事を覚えさせていった。 また、相談に関しても部門のマネージャーが担当するが、マネージャーだけでなく、採用担当者が適宜声かけを行い、相談しやすい雰囲気づくりと、相談をする機会を設けた。 業務指示やスケジュールを明確にし、指示を一つずつ出す、作業手順について図等を活用したマニュアルを作成する等の対応を行うこと B店では、障害のある従業員用のマニュアルは特に作っていないが、既存の新規採用従業員用のマニュアルを活用し、Aさんが理解しやすいようにかみくだいて説明し教えている。 出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること Aさんに対しては、月に1回平日に、通院のため休暇を取得しやすい環境づくりがなされている。 本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること 配属前にはAさん、採用担当者、配属部門のマネージャーを交えて3人で面談を行い、障害の特性などについて情報共有を行った。 その他の配慮 1.採用後もAさんを紹介してくれた支援センターの支援員には一定期間職場訪問をしてもらい、Aさんが部門に定着するまで採用担当者と3人で面談を行いコミュニケーションを密にとった。 2.Aさんは採用時、住居部門に配属されたが、しばらく働いた後本人の適性と希望を考慮してレジ部門に異動となった。 異動後は、うまくいかないことも多かったが、レジ部門のマネージャーとの交換日記を通じて徐々に明るさを取り戻していき、周囲との関係も良好な関係になっていった。 3.Aさんは現在のレジ部門ではレジでの接客やサービスカウンター業務、セルフアテンダント業務をこなし、以前いた住居部門では、品出し、棚卸、発注にいたるまで様々なことをこなしていたが、両部門ともAさんの障害の特性を考慮して、部門マネージャーが一緒になって本人の状況に合わせて業務量を少しずつ増やしていった。 4.同社では障害のある社員を対象に月に1回フレンドリー研修を行っている。フレンドリー研修は、周辺店舗の異なる部門環境に配属されている障害のある同僚たちとクレームの対応事例などの情報や悩みを共有しサービスの向上を目指せる機会であり、Aさんも毎回出席している。 障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細 1.採用後にも地域障害者職業センターなどの就労支援機関と連携を図り、Aさんが定着するまでジョブコーチを交えて面談を行った。 2.B店では、適宜面談を行っているが、改めて面談の時間をとると本人の負担となってしまうため、日頃のコミュニケーションに重きを置いており、部門マネージャーはもちろん採用担当者が声がけを行うことによって相談のハードルを低くし、日頃のコミュニケーションを通じて悩みなどの情報を共有していった。 これによって思い込みが強く、よく悩みを引きずってしまうAさんであったが、声かけをしてもらったその時に悩みを解決できるようになったため、気持ちの切り替えが早くなり、仕事や人間関係にも良い影響を与えた。 配慮を受けている障害者の意見・感想等 自分の感情を表に出すのが苦手なため、最初はうまく仕事ができなかったが、所属している部門マネージャーが交換日記を通じて自分のことを理解しようとしてくれて、また、採用担当者が日頃から声をかけてくれてその都度悩みを解決できたので悩みを引きずらずに早く切り替えることができて、気持ちが楽になり仕事もうまくいくようになった。レジコンテストで店舗代表に任命されるなど、この仕事を通じて自分に自信をもつことができるようになり、今までは恥ずかしくて隠していた障害を障害は恥ずかしいものではないと思えるようになり、自分を表に出せるようになった。 前ページへ アンケートのお願い 皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。※アンケートページは、外部サービスとしてユミルリンク株式会社提供のCuenote(R)を使用しております。 アンケートに答える(別ウィンドウで開きます) サイトポリシー プライバシーポリシー 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(別ウィンドウで開きます) Copyright (c) Japan Organization for Employment of the Elderly, Persons with Disabilities and Job Seekers. All Rights Reserved.

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